Season 1 (2001)
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Episodes 12
家族なんてウソの始まり!結婚が愛を殺した・・・
製菓会社に勤める的場洋介(真田広之)は、離婚後間もなく一回り年下の妻・ひかる(米倉涼子)と再婚し8年、今は7歳になる長男・翔太(泉澤祐希)と三人家族。社宅に住み、平凡な生活を送っていた。 洋介は企画マン。新商品を成功させようと、女性雑誌に取材を売り込むと、その編集長は、洋介の元妻・千本知華子(鈴木京香)だった。
Read More愛も仕事も奪われたあげく
ひかる(米倉涼子)が出ていって一週間がたった。洋介(真田広之)は、なぜひかるが出ていったのかわからないまま、翔太(泉澤祐希)の世話や家事に追われ、仕事もままならない。その結果、洋介は自主退職を促す人間開発課に異動になる。
Read More知りたくなかった、妻の顔
洋介(真田広之)、知華子(鈴木京香)、翔太(泉澤祐希)の三人暮らしが始まった。 洋介は、PHSにかかってきた電話からひかる(米倉涼子)の居所を突き止め会いに行くと、ひかるはプロのタンゴダンサーになりたいと言う。
Read More大切な事がわかった瞬間に
今日は、一年生になった翔太(泉澤祐希)の一学期の終業式。慌ただしく朝、登校していった翔太が昼過ぎ、持って帰った図工の作品や通信簿を見ながら洋介(真田広之)は「よく頑張ったな」と翔太を褒める。ひかる(米倉涼子)が出ていった後も翔太は欠席せず、勉強も頑張った。
Read More新しい家族のカタチに向けて
翔太(泉澤祐希)は、伊豆・下田にいた。洋介(真田広之)が知華子(鈴木京香)とともに駆けつけると、翔太は、洋介と知華子が、結婚するため自分が邪魔になると思い込み、家を出たという。そう翔太から聞いた洋介は、翔太が一層いとおしく思えるのだった。
Read More切ない・・・あなたへの熱い想いが再び
知華子(鈴木京香)のマンションで、翔太(泉澤祐希)と三人で暮らし始め二ヶ月経ち、洋介(真田広之)は、家事をするうち、ひかる(米倉涼子)の感じていた不満が理解できる気がしてきた。「俺は変わった。また翔太と三人で、やりなおせる」とも考える洋介だった。
Read More愛は秘密や嘘より速く走れない
「パパとママ、別れるの嫌」と騒いだ翔太(泉澤祐希)。そんな翔太を可愛いと思う洋介(真田広之)だが、ひかる(米倉涼子)の気持ちも分かり、「土日は翔太と一緒にいたい」というひかるの申し出を受け入れた。洋介にとっては辛い選択だった。
Read More交差する愛妻二人一つ屋根の下
「こんなとこ、翔太は置いとけけない」と、翔太(泉澤祐希)の手を強引に引き知華子(鈴木京香)のマンションを飛び出していったひかる(米倉涼子)は、弾みで階段から落ち、右足を骨折してしまう。知華子は、洋介(真田広之)と自分の関係について、ひかるの誤解を解くチャンスにもなるし、翔太もママと一緒にいられてうれしいだろうし、洋介にとっても、介護の練習になると、四人で一緒に暮らそうと提案する。
Read More運命を弄ぶ一夜の過ち・・・
洋介(真田広之)が不動産屋を回り、ひかる(米倉涼子)と翔太(泉澤祐希)が二人で暮らすアパートを探している時、知華子(鈴木京香)は、社で久木田(MAKOTO)から、新しい企画の提案を受けていた。何とか知華子に認めてもらい、気に入ってもらいたいと、久木田は頑張っていた。
Read More新しい命が呼び覚す衝撃の過去
洋介(真田広之)は、根津(宇崎竜童)から「久木田(MAKOTO)が、知華子(鈴木京香)との交際宣言してきた」と聞かされ、ショックを隠せないまま、知華子のマンションに帰ると、怪我の治ったひかる(米倉涼子)と翔太(泉澤祐希)が引っ越しの準備をしていた。知華子(鈴木京香)も手伝い、さっそく洋介も仲間に入り引っ越しの準備をしだした。
Read More交錯する愛が導く崩壊への終章
知華子(鈴木京香)と洋介(真田広之)が、マンションに戻ってくると、久木田(MAKOTO)が待っていた。長年温めていた国連のPKO取材の企画が幹部に認められたことを知華子に報告しようと、待っていたのだった。
Read More愛することが生きる力だから
入院する知華子(鈴木京香)。おなかの子供の状態はかなり危険で、過去に自然流産しているだけに、流産の可能性は高く予断を許さない。 そん知華子を心配する洋介(真田広之)。しかし、知華子は、洋介の自分に対する感情が恋愛ではないのではと疑いをもっている。
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