抱きしめたい! (1988)
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Michiko Kawai als
Episoden 12
'88夏の恋開幕
池内麻子(浅野温子)は美人で独身のスタイリスト。29歳。彼女のマンションに幼稚園から大学まで一緒だった親友の早川夏子(浅野ゆう子)が転がり込んで来る。 夫の圭介(岩城滉一)が浮気、相手の女から「妊娠した」と言ってきたためだ。麻子はその女に会い、妊娠が間違いだった事を突き止め、圭介に報告するが、彼は「もう少し夏子を預かってくれ」と頼む。圭介に頼まれると断れない麻子。二人は昔恋人同士。その間に入ってきて、圭介を奪ったのが夏子だった。
Weiterlesen熱い夜は渚でキス
幼なじみの池内麻子(浅野温子)のマンションに転がり込んだ早川夏子(浅野ゆう子)は、麻子の知人の編集者、二宮修治(石田純一)にちょっかいを出し、「あなたは子供の時から人が大事にしているものを取る」と麻子を怒らせる。 ファッション雑誌の撮影で海へ行った麻子は、昔の恋人で今は夏子の夫の圭介(岩城滉一)に偶然会う。食事をし、夜の海辺で思い出話をしているうちにいつしか唇を重ねあっていた。
Weiterlesen愛と友情どっちが大事?
恋人時代に返り海辺で熱い接吻をかわした池内麻子(浅野温子)と早川圭介(岩城滉一)。その直後に到着した圭介の妻、夏子(浅野ゆう子)の追求に、麻子はシレッとしている。圭介と別居中の夏子は、六本木のクラブのホステスになる。ところが、その店には圭介の浮気相手の知佳(生田智子)が働いていた。偶然にも夏子の初出勤の夜、圭介が外人客の接待で店に来た。自分の妻がホステス。その上夏子は知佳をにらみ、「この子がいるから来たのね」と怒る。圭介には悪夢の一夜だった。
Weiterlesen真夏の夜のプロポーズ
早川圭介(岩城滉一)のところに吉沢知佳(生田智子)がきた。妻の夏子(浅野ゆう子)と別居中なのを知って、手料理を作りに来たのだ。そこに運悪く夏子が着替えを取りに着たから大変。夏子は怒りを爆発させる。 池田麻子(浅野温子)は二宮修治(石田純一)とデートする。修治は麻子にプロポーズするが、圭介との浜辺でのキスの思い出が消せない麻子は当惑してしまう。
Weiterlesen熱い夏は一気に恋する!
池内麻子(浅野温子)が二宮修治(石田純一)にプロポーズされたことは、たちまちのうちに周囲に知れ渡る。早川夏子(浅野ゆう子)がしゃべったのだ。早川圭介(岩城滉一)もそれを聞いて心穏やかでない。麻子に憧れる、まだ21歳の山下純(本木雅弘)までが負けずにプロポーズ。麻子は困惑する。圭介の浮気相手の両親が、夏子を訪ねてくる。「娘は圭介さんが忘れられない。別居しているのなら離婚を」と言うのだ。驚いた麻子は圭介をその場に呼ぶ。圭介は「夏子を愛している。離婚はしない」と皆の前で宣言する。
Weiterlesen今夜だけ愛を受けとめて
二人の男性から同時にプロポーズされた池内麻子(浅野温子)。8歳も年下の山下純(本木雅弘)からのプロポーズは断る気だが、親友の早川夏子(浅野ゆう子)に「せっかく好きになってくれたんだから一晩くらい付き合ってあげたら」と言われる。その気になって純のマンションを訪ねた麻子だが「お情けはいらない」と純に追い返される。麻子の結婚が気になる早川圭介(岩城滉一)は、「子供の生めない夏子が、俺と麻ちゃんとの子なら、自分の子と思って育てると言っていた」と無神経なことを話す。反発した麻子は・・・!?
Weiterlesen女の幸せは絶対に結婚よ
池内麻子(浅野温子)は二宮修治(石田純一)のプロポーズを受けるが、心の中にはまだ早川圭介(岩城滉一)のことがひっかかっている。親友の早川夏子(浅野ゆう子)にも、「もっとうれしそうな顔をして」と言われてしまう。 圭介の方も気持ちがふっきれず、「俺が断れと言えば、断ったのか?」と麻子に聞き、またも唇を奪う。今度は圭介に平手打ちを加える麻子だが・・・。 その夜、麻子は「修治さん、私をつかまえて離さないで」と星空に祈る。
Weiterlesenこの婚約は解消すべきだ
池内麻子(浅野温子)と二宮修治(石田純一)の婚約披露パーティーが開かれる。修治は得意の絶頂だが、山下純(本木雅弘)は「麻子さんは迷っている。婚約解消を」と演説して、修治に殴り倒される。その上、早川圭介(岩城滉一)の浮気相手で、自殺を図った吉沢知佳(生田智子)、修治に殴られた恋人まで現れ、パーティーはメチャメチャに、早川夏子(浅野ゆう子)は突然会場に来た、学生時代のボーイフレンド大友銀平(布施博)に誘われてドライブイン・シアターに行き・・・!?
Weiterlesen女の友情か恋人をとるか
婚約したものの池内麻子(浅野温子)の気持ちは晴れない。山下純(本木雅弘)は麻子に「圭介さんのことが気にかかっているから」と言う。図星だった。その早川圭介(岩城滉一)から麻子に電話。吉沢知佳(生田智子)が渋谷のホテルで待っている。行かないとまた自殺を図る恐れがあるから行く、という話だった。 驚いた麻子は止めようとホテルに急ぐが知佳はいない。麻子を呼び出すためのウソだった。圭介は「オレたちはずーっと求めあってきたんだ。一度でいい。そうすれば麻子もスッキリ結婚出来る」と言い・・・!?
Weiterlesen私の気持ちが止まらない
一時は早川圭介(岩城滉一)の抱擁に身をまかせようとした池内麻子(浅野温子)だったが、我に返った麻子は「もう遅すぎる。なぜあの時・・・」と雨の中を走り出す。ずぶ濡れになった麻子がマンションに帰ると、圭介が待っていた。圭介の車のなかで。「こらえにこらえたけど、あんたが好きでどうにもならない」と言い、圭介のほほに平手打ちを加える麻子。それは、優柔不断な圭介への怒りと愛情が入り混じった平手打だった。山下純(本木雅弘)に「どうしたらいいの?」と相談すると、純は「行き着くところまで行くしかない。でもそのあと、僕のところに戻って」と言う。
Weiterlesenついに私達オワリなのね
25年もの付き合いだけに、お互い何かを隠していることを感じた池内麻子(浅野温子)と早川夏子(浅野ゆう子)。まず夏子が大友銀平(布施博)への想いを語る。続いて麻子が夏子の夫、圭介(岩城滉一)とのことを告白する。驚き、激怒する夏子。売り言葉に買い言葉。二人のケンカはエスカレートし、ついに麻子は夏子に「子供も生めない体で何よ!」と、禁句を言ってしまう。「これでオシマイね」と泣きながら部屋を飛び出す二人だったが・・・!?
Weiterlesen今夜最後まで恋します
早川圭介(岩城滉一)との愛よりも、早川夏子(浅野ゆう子)との友情を選んだ池内麻子(浅野温子)。部屋で一人、ビートルズの「抱きしめたい」を聴き、さらに大声でこの歌を歌いながら、自転車のぺダルを懸命にこぐ。そうすることで、圭介を男として愛することはやめよう、という決意だった。麻子は圭介に「もうあなたには夏子しかいない」と、淋しさから大友銀平(布施博)と浮気した夏子にも「これでツキモノが落ちた」と言い・・・!?
Weiterlesen抱きしめたい’89スペシャル
スタイリストの池内麻子(浅野温子)のところへ、早川夏子(浅野ゆう子)が家出をしてくる。今度も原因は夫・圭介(岩城滉一)の浮気。相手はインテリアデザイナーの田之倉涼子(大楠道代)。あきれた麻子は、圭介をこらしめるために夏子をハワイのロケに連れて行き、気晴らしさせようとする。豪華客船でのクルージングでめぐり会ったのは、ハワイに住むハンサムなピアニストの田島明彦(宅麻伸)。 田島は麻子に一目惚れするが、麻子の頼みで、夏子とつきあい、傷心をなぐさめる。だが、麻子を忘れられない田島は日本に来て、麻子にプロポーズ。二宮修治(石田純一)、山下純(本木雅弘)そして圭介の三人は焦る。そして、夏子は自分を出し抜いたと激怒。 女と女のすごいケンカとなるが・・・。
Weiterlesen抱きしめたい’90
池内麻子(浅野温子)と早川夏子(浅野ゆう子)の女の友情はずっと続いている。平成二年の元旦、寝正月の麻子のところに二宮修治(石田純一)から電話が入る。てっきりヨリが戻る話と心浮き立つが、若い婚約者の杉浦真弓(鈴木保奈美)を紹介されてガックリ。 「今年こそ結婚を」と誓う麻子で、夏子の夫・圭介(岩城滉一)の友人の翻訳家、白井一明(奥田瑛二)に会う。酔って暴言を吐く一明だが、シラフでつきあうとやさしい男。二人は急速に接近、ついに麻子はプロポーズされるが・・・。
Weiterlesen抱きしめたい 世紀末スペシャル
池内麻子(浅野温子)と早川夏子(浅野ゆう子)は幼稚園から短大までずーっと一緒、36年来の親友である。ある日、麻子のところにスーツケースを抱えた夏子が転がり込んできた。夫の圭介(岩城滉一)の浮気が原因で飛び出して来たのだ。相手は24歳のコンパニオン、菊地舞(木村佳乃)。いつものことながら麻子は呆れるが、今回は隠し子までいると聞き、言葉をなくす。「今度こそ絶対離婚するからッ」と夏子は大騒ぎ。一方、独身の麻子は、年下のカメラマン(上川隆也)や、北海道から出てきた旧友の銀平(布施博)にプロポーズされ、その上ずっと麻子のことを思い続けている山下純(本木雅弘)までニューヨークから一時帰国するといい・・・。
Weiterlesen抱きしめたい!Forever
スタイリストの会社を経営しながら「ライフスタイリスト」として活躍中の池内麻子(浅野温子)と、夫の圭介(岩城滉一)が経営するチャイニーズレストランのマダムとして人気を集めている早川夏子(浅野ゆう子)は半世紀の付き合いという大親友。ある日、いつものように大きな荷物を持った夏子が麻子の家に押しかけてきた。圭介に隠し子がいたことが発覚したと言う。麻子は夏子の代理として、隠し子・健斗(加賀谷光輝)の母親の大倉樹李亜(大谷英子)が雇った弁護士・瀬戸恭一郎(草刈正雄)と向き合うことに。またしても、夏子夫婦のもめごとに巻き込まれる麻子。立場上、敵対する麻子と瀬戸だったが次第に2人の距離は近づいていき・・・!? 史上最大の危機を迎えた夏子夫婦の行く末は。そしてもはや恋の仕方を忘れかけている麻子に人生の大きな決断を下す時が来るのか。その決断とは・・・!?
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