Season 1 (2003)
← シーズン一覧に戻る
エピソード 11
6
悲しきプロポーズ
2003年02月11日
• 54m
みどりと交際を始めた中村は、日々の暮らしにも活気が出はじめる。だが、薬を偶然発見して中村の病気に勘づいた麗子は、2人の交際を知って複雑な思いに。一方、理事長の秋本は死んだ母親が久保との結婚を望んでいたと嘘をついたことをみどりに謝り、みどりが信じた人を信じると話す。週末、中村は映画や遊園地へ出かけ、楽しいひとときを過ごす。また後日、みどりがおにぎりやみそ汁とともに2人のお椀を持って中村の家へ。中村は幸せを感じるが、いつか病気のことを話さなければならないことに思い至り、つらい気持ちになる。時間がこのまま止まればいいと願う中村に、麗子は病気のことを尋ねる。
もっと読む
8
二人だけの結婚式
2003年02月25日
• 54m
中村とみどりは、結婚を決意。だが、みどりから中村が胃がんで余命がわずかしかないことを聞いた秋本は、愛する娘の将来を思い、ひとり苦悩する。後日、中村はみどりとともに秋本のもとへ。結婚の許しを請うが、秋本は終始反対の姿勢を崩さない。2人は秋本の気持ちを痛いほど理解しながらも、結婚の意志をますます強くし、中村の家でともに暮らしはじめる。また、みどりの提案で、結婚式は中村が幼いころによく歌を歌った故郷の教会で行なうことが決まる。結婚の発表を聞いた同僚の教師たちは、それぞれの思いで2人を見守る。そして秋本の賛同が得られないまま迎えた結婚式当日、教会に意外な人物が姿を現わす。
もっと読む