げんしけん
2004 • 12 話
げんしけんのシーズン1は、2004年10月11日に初回放送されました。
「覚悟」を決めた笹原の明日はどっちだ!? 笹原完士は大学入学を機にそれまで秘めていた「漫画・アニメ・ゲーム」への思いを分かち合えるサークルへ入ることを決意した新入生。見学で訪れた「現代視覚文化研究会」=「現視研(げんしけん)」の2年生・斑目の策略により根拠のないプライドを崩された笹原だったが、未だ自分がオタクであることを認められないでいた。しかし、同人ショップや即売会など、そのモデル並のルックスに反比例したオタク・高坂、そして斑目たち「現視研」のメンバーと行動をともにしていくなかで、ココロを解放していった笹原はこの道に進む覚悟!を決めていく。高坂にベタ惚れな(非オタク)春日部咲やコスプレイヤー・大野など様々な人間も加わって、今日も「現視研」を舞台にした笹原のオタクライフはゆるりと流れるのであった。
げんしけん2
2007 • 12 話
げんしけんのシーズン2は、2007年10月10日に初回放送されました。
笹原が会長に就任し、オタク嫌いなオタク女・荻上を迎えながらも、相変わらず、ゆるやかな日々を過ごす現視研の面々。そんな現視研に転機が訪れる。笹原が会長就任の際に公約し応募した、コミフェスのサークル参加。そのコミフェス当選通知が届くのであった。興奮さめやまぬまま部室に出向くといつのまにやら編集会議らしきものがスタートし、なんやかんやと話し合いが進められる。“自分たちだけで同人誌を作る”だが、一ヶ月後、印刷場への入稿締め切り三日前。現視研部室では『緊急コミフェス対策原稿ほとんどできてねぇよ会議』が始まろうとしていた・・・。現視研によるサークル参加、同人誌づくり。そのなかで繰りひろげられる人間模様&恋模様。荻上のライバル薮崎や大野の留学先の友人“スー&アンジェラ”も加わり、ゆるやかなオタクライフから、新たな世界に踏み込んでいく“げんしけん”。はたして、その先にあるものとは!?
げんしけん二代目
2013 • 13 話
げんしけんのシーズン3は、2013年07月01日に初回放送されました。
椎応大学現代視覚文化研究会、通称「現視研」。その新会長となった荻上千佳は、昨年の新歓活動の反省を踏まえ、新入生の会員獲得を目指していた。新歓会場では、相変わらずコスプレをして自分だけが楽しんでいる前会長・大野加奈子を横目に、荻上は大きなイラストを即興で描く姿を披露した!それに反応した女子が2名、新入生の吉武莉華と矢島美怜が現視研に入会した。類は友を呼ぶのか、2人はいわゆる「腐女子」であった。そして更に、入会希望で部室に現れた栗色の髪の清楚な美人―。だが、その正体はウィッグを着けた「男の娘」で・・・。超個性的な新入生を迎えた、『げんしけん二代目』の活動が始まる!