シーズン1 (1974)
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エピソード 52
捨てられたミーちゃん
ある日、ロッテンマイヤーさんが出かけたことを知ったハイジとクララは、ミーちゃんと過ごすことを決めます。しかし、そこへ突然ロッテンマイヤーさんが帰ってきてしまいました。子猫が飼われていたことを知った彼女は、召し使いにミーちゃんを捨てるよう命じます。悲痛の中、ハイジはこっそり山へ帰ろうとします。
もっと読むゼーゼマンさんのお帰り
帰宅したゼーゼマンにロッテンマイヤーさんは、ハイジの頭が少しオカシイようだと伝えます。事実なのかどうかゼーゼマンは、ハイジに水を一杯持ってくるようにたのみ、その間にクララへ事情を聞きます。必死にハイジの弁護をするクララ。しばらくすると、ハイジがどこにもいないことがわかります。
もっと読むお陽さまをつかまえたい
寝込んでしまったクララのため、ある日、薬をお医者さまのところへ取りにいくことになったハイジ。そこでお医者さまから「病気には薬より太陽の光のほうがよっぽど聞く」という言葉を聞きます。ハイジはクララへ太陽の光を持っていこうと森へと向かうのでした。
もっと読むさようならおばあさま
おばあさまが帰ることを知ったハイジとクララはすっかり元気をなくしてしまいます。そんな二人のためにおばあさまは「お嫁さんごっこ」を思いつきます。そしてクララとハイジ、屋敷中の人々が楽しく踊っている最中、おばあさまは馬車に乗り、そっと屋敷をはなれるのです。
もっと読むこんにちわおばあさま
クララのおばあさまが山へやってくるという知らせが届きました。大喜びのハイジとクララ。数日後、山へやってきたおばあさまはクララが見ちがえるほど元気になっていることに驚きます。ハイジとクララの話を聞き、そしておじいさんと話をするうちに、なぜクララが元気になったのか、そのわけを知るのでした。
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