エピソード 13

カラオケバーでいずみ(観月ありさ)はボーイフレンドの博之(諸星和己)ら仲間たちと盛り上がっていた。いずみの看護学校卒業祝いだ。試験地獄からやっと解放されたいずみはビールをあおり、ハイテンション。が、突然倒れた。

「おじいちゃん!」。叫び声で目がさめたいずみ。気づいた場所は青葉会総合病院緊急処置室だった。

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第2話:私、辞めます!この仕事

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1996年07月09日54m

東京で自由な一人暮らしをしたい一心で、なんとなく看護婦になったいずみ(観月ありさ)だが、ナースコールに気づくのが遅れるような、失敗を連発。ついに「辞めたい」と申し出る。しかし婦長の根本(吉行和子)から「病院から貰った奨学金を一括返済して」と事務的に言われいずみはどうしていいかわからない。

同期の真保(小島聖)や美紀(椋木美羽)は「辞めるんだったらいつでもできる」と、一応はいずみを引き止める。奨学金返済の為の金の工面について先輩の翔子(松下由樹)や博之(諸星和己)に相談するが、どうにもならない。

いずみは金の工面の為に、看護婦キャバクラでアルバイトを始めた。キャバクラで知り合った薫(遊井亮子)は、「バツ一で・・・・・・」と自己紹介。歳も同じで、気の合ういずみと薫。昼の看護に、夜のアルバイト、いずみはへとへと。

ある夜、いずみの前で薫が苦しみ出す。運ばれたのは青葉会総合病院。てきぱきと処置する翔子や外科部長の沢田(長塚京三)。いずみは薫の手を握っていることしかできない。

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翔子(松下由樹)に褒められ看護婦としてちょっぴり自信のついてきたいずみ(観月ありさ)だったが、この日は採血の失敗から始まった。

先輩看護婦が結婚などで辞めた為、その分夜勤が増え休みが減った。翔子や主任の華子(深浦加奈子)、夕子(井上晴美)ら先輩看護婦はブーブーだが、いつものこととあきらめぎみに勤務に就く。いずみたち新人類看護婦たちは、「このままじゃ結婚だってできない」と待遇改善を求め立ち上がる。

人員増、夜勤の減、深夜帰宅時のタクシー代支給などの要求を文書にまとめ、根本婦長(吉行和子)に差し出すいずみ。要望書に対する病院の回答は「前向きに検討」。「ダメということと同じ」と、いずみたちは病棟のラウンジで座り込みのストライキに突入した。が、いつの間にか患者らとトランプなどで遊び始めてしまう。

そこへ、脱線事故による緊急患者が次々運ばれて来た。病院内は緊張に包まれる。いつの間にかいずみたちはストライキを中止し、けが人の手当てを始めていた。

翌日、いずみは院長室に呼ばれた。「きっとストライキの責任をとらされるわよ」と言う先輩看護婦たち。いずみはクビなのか?

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第4話:私患者やります!

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1996年07月23日54m

いずみ(観月ありさ)、真保(小島聖)、美紀(椋木美羽)ら新人看護婦が、入院患者の気持ちを理解する研修の一環として、48時間の体験入院をすることになった。パジャマを揃え、お菓子、縫ぐるみなども持ち込み、ルンルン気分のいずみたちだが、翔子(松下由樹)ら先輩看護婦は、普段のウップンを晴らすように患者となった3人に厳しく接する。

動いてはいけないとベットに縛りつけられ、トイレにも行けない。両手両足の自由を奪われ鼻先にとまった蚊を叩くこともできない。地震で博之(諸星和己)が置いていったバラの花瓶が倒れ、水浸しになったいずみはしょげかえる。

個室に老女、小沢八重(南美江)が入院していた。入院しているとはいえ、なんでも自分でする八重は、看護婦にとって手の掛からない理想の患者だった。その八重が手術後、肺炎を併発し苦しみ出した。体験入院が終わりホットしたいずみだが、個室で迷惑をかけまいと一人苦しんでいた八重の姿を看病しながら思い描いた。「理想の看護婦とは」、いずみはまた一つ勉強するのだった、が・・・・・・

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第5話:死なないで!

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1996年07月30日54m

いずみ(観月ありさ)は初めて患者の臨終に立ち会った。「体を清めることなどできない」と戸惑う。

博之(諸星和己)は相変わらず、たこ焼き屋でのアルバイト生活をしている。就職活動のことや龍太郎(岡田浩暉)のことで、いずみと博之は小さないさかいを起こす。沢田(長塚京三)は根本婦長(吉行和子)から見合いを勧められるが、翔子(松下由樹)を気にしてか、きっぱり断る。

若いカメラマンの須藤(榊原利彦)が入院して来た。いずみや真保(小島聖)ら看護婦にカメラを向け写真を撮りまくる。須藤の病気は癌で完治の見込みはなかった。

手術後、須藤を病院の中庭に連れ出し自分がモデルとなり楽しませるいずみ。一方、須藤を愛し始めていた真保は「須藤さんには安静が必要」といずみに食って掛かる。

その須藤が肺炎を併発して急死。真保は大きなショックを受け、寮で自殺未遂を。「看護婦を辞める」と実家に帰ってしまった。翔子に「厳しい仕事だよ、ナースのお仕事は」と論されるいずみ。須藤が残した写真と共にいずみは励ましの手紙を真保に送るのだった。

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第6話:医師vs看護婦

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1996年08月06日47m

翔子(松下由樹)を気にかけつつも、沢田(長塚京三)は、断り切れず見合いをした。

翔子は当てつけのように、中学の同窓会で再会したイベント企画会社を経営している岡村朋也(布川敏和)と付き合い始める。「青年実業家なんてすごいじゃない」などと翔子は同僚らに冷やかされるが、まんざらでもなさそう。沢田はそんな翔子が気になる。沢田と翔子は一時、沢田が翔子にプロポーズしたほど、燃え上がった時期があったのだ。

一方、博之(諸星和己)が龍太郎(岡田浩暉)といずみの仲を誤解しているよう。

いずみ(観月ありさ)は、沢田と翔子が本当はひかれ合っいることを分かっているだけに、感情的にもつれる二人の間に入り、茶めっけたっぷりにふるまい、間をとりもとうとする。

何度かデートを重ねた翔子は岡村に頼まれるまま、二百万円を貸した。しかし岡村はその金を持って行方をくらまし、詐欺容疑で指名手配されてしまう。翔子は大きなショックをうける。いずみはどんな励ましを翔子にあたえるのか、また翔子と沢田の仲は――。

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第7話:先輩辞めないで!

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1996年08月13日47m

翔子(松下由樹)が看護婦寮に移って来た。寮でも翔子に朝から怒鳴られ、いずみ(観月ありさ)は「追い出してやる」と心に誓う?のだったが、病院では相変わらず失敗続きで翔子に頭が上がらない。

そんな時、ナース派遣センターから、みどり(西尾まり)が助っ人でやってきた。いずみとみどりは看護学校の同期生。みどりは「あなたが卒業できたんだ?」といずみを“一撃”。包帯の巻き方、看護記録のつけ方などめちゃくちゃないずみに対し、みどりは、華子(深浦加奈子)ら先輩看護婦らが感心するほど、看護業務を完璧にこなす。

いずみが熱を出して病院で倒れた。そんな時、翔子はみどりから待遇のいい病院に移らないかと誘われる。二百万を騙しとられたばかりの翔子は、沢田(長塚京三)の引き止めをよそに、誘いに気持ちが揺らぐ。

自分を可愛がってくれていた患者が急死、それを知ったいずみは熱があるのに通夜に出掛け、再び倒れてしまう。「自分の健康管理もできなくてどうするの」と怒鳴る翔子。「私看護婦の仕事頑張るから、先輩どこにも行かないで」と訴えるいずみに翔子は心を動かされるのだった。

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第8話:初めての手術

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1996年08月20日47m

相変わらず血に弱い龍太郎(岡田浩暉)が、初手術に挑戦。しかし、案の定メスを持って手術台に向かった途端、貧血を起こして倒れてしまう。すっかり自信をなくす龍太郎。また龍太郎の評判はガタ落ち。

博之(諸星和己)が激しい腹痛で病院に運ばれてきた。龍太郎はいずみ(観月ありさ)に気がある、と思い込んでいる博之は、龍太郎を気に入らない。龍太郎に入院を指示される博之。「就職の面接がある」と病院を出て行きたがるが、いずみや翔子(松下由樹)に説得され、結局入院することになる。

初手術に失敗した龍太郎は、沢田(長塚京三)に退職を届け出る。「辞めたら住むところあるの?」引き止められ龍太郎は一応思い止まる。いずみも龍太郎を元気づけようとする。

博之の病状が急変して盲腸になる。龍太郎は手術を命じられるが自信がない。博之も担当が龍太郎では嫌だと言い出す。

いずみは龍太郎から子供のころ、弟を失った辛い思い出を聞かされる。以来、血を見ると貧血を起こすと言う。龍太郎に医師としての自信をもたせよう――。

いずみは龍太郎の手術を受けるよう、博之を懸命に説得する。

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第9話:婦長になりたい!

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1996年08月27日47m

婦長の根本(吉行和子)が人事異動で看護部長になるという話がナースステーションに届いた。婦長のポストが空くという事で、主任の華子(深浦加奈子)は「いよいよ、私が・・・・・・」と期待に胸を躍らせる。急に張り切り出した華子は後輩ナース達に口うるさく指導にあたる。しかしそんなある日、松葉杖をついた患者とぶつかり、華子の足首にヒビが・・・・・・。

四日間の入院生活を余儀なくされる。整形外科のベットが空いていなかった為、外科病棟に入院が決まり、ナース一同はじめ、相部屋の患者たちもガックリ。いろいろと細かい事を言われると分かっているのだ。「こんな大事な時期に怪我するなんて、婦長昇進が見送られるのでは」と危惧する華子だが・・・・・・!

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第10話:VIPの入院

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1996年09月03日47m

人気ニュースキャスター桂木浩二(山下真司)が痔の手術のため入院してきた。ファンの華子(深浦加奈子)や翔子(松下由樹)は、そわそわ。いずみ(観月ありさ)は関心がないようで、夕子(井上晴美)は、“新人アナウンサーと不倫”という写真週刊誌を見せ「不倫男はパス」とそっけない。

根本婦長(吉行和子)から「患者のプライバシーは特に秘密に」と注意されるナースたちだが、病院の周囲にマスコミ関係者の姿が見え隠れしはじめると、なにやら一層そわそわ。いずみの言葉が誤解され大きな見出しになって新聞に。桂木の担当が、いずみから夕子に替わった。

夕子は子供のころ父親を亡くしていた。桂木に反感をもっていた夕子だが、桂木の世話をするうち、桂木に“父親”を感じ始めた。

桂木は貧血がひどく「退院許可は出せない」と沢田(長塚京三)。しかし、仕事の予定があるからと桂木は反対を押し切り退院、番組収録中に倒れた。再び病院に運ばれ手術を受けた桂木。手術後ベッドの側に夕子がいた。「桂木さんの世話をしていて、初めて、この仕事が好きだって思えた」といずみに打ち明けるのだった。

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第11話:独り立ちします!

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1996年09月10日47m

先輩ナースの指導を受けていたいずみ(観月ありさ)と美紀(椋木美羽)が、いよいよ独り立ちすることになった。相変わらず失敗続きのいずみに、翔子(松下由樹)は「大丈夫?」といぶかるが、いずみは「やっと尾崎先輩から離れられる」とノー天気に喜ぶ。

博之(諸星和己)はやっと就職が内定したが、そうなると三年は大阪で修行しなければならない。龍太郎(岡田浩暉)のことも気になり、博之は、いずみの気持ちを確かめたいのだが、なかなかいずみに言い出せずにいた。

いずみが担当した病室に十六歳の雄一(柏原収史)が母親の君子(山本美智子)に付き添われ入院してきた。雄一はしゃべろうとせず、全くいずみに打ち解けない。手術前夜、いずみは食事や水を取らないよう指示をして帰宅したが、君子は「牛乳は禁止されなかった」と雄一に飲ませてしまう。その結果、雄一は嘔吐しはじめ手術は中止。「患者への説明が不十分だからだ」と、いずみは沢田(長塚京三)に怒鳴られた。君子や雄一の信頼を失い、唯一の担当をはずされる。いつも元気印のいずみだが、この危機を乗り切れるのか――。

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第12話:告知しますか

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1996年09月17日47m

いずみ(観月ありさ)が独り立ちしたせいか、翔子(松下由樹)は、何か力が抜けたよう。

そんな時、翔子の高校時代の先生で、今は塾の講師をする片桐(今井雅之)が入院してきた。妻と子供と三人で笑う写真を床頭台に飾る。翔子は片桐に懐かしさを感じる。

博之(諸星和己)は、就職が内定、三年大阪で修行しなければならないことをいずみに伝えた。いずみは「大阪弁話せないもん」と素っ気ない。博之はがっかり。

片桐は癌だった。沢田(長塚京三)は告知せず、胃潰瘍ということで、治療する方針を立てるが片桐は翔子の素振りから自分が癌であることを知ってしまう。仲のよい家族を装っていたが、実は片桐は離婚していた。

癌と知り、「好きに生きる」と暴れ出す片桐。翔子は子供の誠(明石亮太朗)に会わせようとするが、離婚した妻洋子(あめくみちこ)に断られる。いずみは、幼稚園の帰宅時を見計らい、誠を連れてきて片桐に会わせる。再び治療を受ける気になる片桐だったが、洋子が「息子が誘拐された」と警官と共に病院にやってきた。

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13

第13話:看護免許を取消します!

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Season Finale
1996年09月24日1h 10m

片桐(今井雅之)を元気づける為、息子の誠(明石亮太朗)を勝手に病院に連れて来てしまったいずみ(観月ありさ)。喜ぶ片桐の姿を見て、翔子(松下由樹)はいずみに、礼を言う。そこへ、片桐の先妻・洋子(あめくみちこ)が警官を伴ってやって来た。いずみを指して「あの人が、息子を誘拐したんです。早く捕まえて!」と反狂乱。片桐の病室にいた誠の手を引き、いずみを告訴する、と言い放つ。いずみは事情聴取の為にパトカーに乗せられ警察へ。

翔子は、根本(吉行和子)からアメリカの看護研修の為の推薦文を手渡されるが、いずみの事が気になって気がすすまない。

後日、洋子が弁護士の土屋(勝部演之)と共に来院。土屋は、監督不行き届きで、病院にも慰謝料請求の訴訟を起こすつもりだと言う。

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演出: 監督は追加されていません。

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