Michiyuki Nojo — 原画
エピソード 3
祭囃し編 其の六「幕開け」
再び巡る昭和58年6月、圭一に続いて転入してきた「古手羽入」。過去の世界でずっと逃げ続けてきた羽入が、梨花と共に運命に立ち向かう決意をしたのだ。部活への入部を志願した羽入は、晴れて部活メンバーの一員として迎えられる。一方その頃、警視庁公安部には一人前の刑事に成長した赤坂の姿があった。新しい世界で、何かが変わろうとしている…ところが梨花の様子がおかしい。前の世界でついに知った「敵」を忘れてしまっていたのだ…!
もっと読む祭囃し編 其の七「トラップ」
惨劇をくい止めるために必要なのは、全員の結束。一人でも欠けてはならない…それが過去の世界で梨花が学んだ全てだった。梨花は富竹と入江に対し、陰謀の裏側に鷹野がいる可能性を指摘する。そこへ大石と赤坂も現れる。赤坂との再会を喜ぶ梨花。さらに真相を知らされた部活メンバーも快く協力を誓う。いよいよ頼もしい仲間たちが揃った!そして皆が考えた奇策とは…果たして、鷹野の計画を阻止する術はあるのか!?
もっと読む祭囃し編 其の拾壱「オシマイ」
部活メンバーと山狗部隊の戦いは最終局面を迎えていた。戦力の大半を失ってもなお、あくまで徹底抗戦を主張する鷹野。だがその時、富竹と赤坂の呼んだ番犬部隊のヘリが到着し、負けを悟った小此木と鷹野は山中へと逃亡を図る。降りしきる雨の中、再びすべてを失った鷹野と対峙する部活メンバー。逆転を期し、魅音に銃口を向ける鷹野。最後に運命に勝つ者は誰なのか?百年を生きた魔女・梨花が見つけたその解(こたえ)とは?
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