グレイソンとステイシーのキスを目撃し、ショックのあまりすべてを投げ出し、恋人オーウェンとミラノで新しい日々を満喫しようとしていたジェーン。そんな中、弁護士事務所のアシスタント、テリーが復帰を説得しに現われる。ここぞとばかりに好条件を吹っかけ高待遇をゲットするジェーン！また新たな挑戦が始まる！

ゲーム会社のCEOを務める１６歳のサム・フォアマンが、父親の刑事ブルースを訴えるためにジェーンのもとを訪れる。ジェーンとグレイソンは和解に持ち込もうと説得するが、この親子にはある秘密があった。隠された真実にジェーンは動揺しながらも裁判に挑む。一方、グレイソンもジェーンの秘密に疑念を募らせる。

職場を不当解雇されそうなリタ。彼女は“変わり者”で、接客中に商品の欠点まで正直に客に伝えていた。勤務規則に違反するので解雇もやむを得ないと諦めるジェーン。だが、テリーの粘り強い調査によって新たな事実を発見！ 彼女が正直に何でも話すよう性格が変わったのには、あるワケがあると、ジェーンに告白する。

ジェーンはキムと組んで原告側の代理人に。依頼人ニック・メイナードの妻は強い容姿コンプレックスを持っていた。そんな彼女が変身リアリティ番組への出演を“醜すぎて手に負えない”という理由でキャンセルされ、その数日後に自殺したという。ジェーンは“醜すぎる”と言われた被害者に自分を重ねて怒りに燃える。

ある日、レストランで泣き崩れる女性リーラと出会ったジェーン。ブータン王国の王子に見初められ、世継ぎ誕生のために望まない結婚を強いられた彼女を気の毒に思うジェーンは、彼女を亡命させようと奔走。結婚は神聖なものだと信じているジェーンに恋人のオーウェンは否定的。彼と結婚観が違うことが発覚する…。

オーウェンと婚約したジェーンだが、事故に遭った友人を見舞うためシアトルに行ったオーウェンからの連絡が途絶える。仕事どころではないジェーンのもとに、石油プラットフォームでの崩落事故で夫を亡くした女性から依頼が入る。女性は石油会社に責任を取らせたいと訴えるが、会社側は事故原因は夫にあると主張し・・・。

恋人オーウェンと連絡が取れず、行方もわからないまま日々が過ぎ、落ち込むジェーン。そんなとき母エレーンから、昔ジェーンがベビーシッターをしていた少女が殺人罪で起訴されているため助けて欲しいと依頼が入る。自分の知らない過去の思い出を語る彼女に困惑するジェーンだったが、彼女の無実を証明しようと奮闘する。

ジェーンの母校スタンフォード大学のロースクールにゲスト講師として招待されたジェーンとグレイソン。日帰りを予定していたが、法学部のヴェロニカからボランティアで担当している案件のアドバイザーを頼まれ、グレイソンとともにヴェロニカの友人の家に泊まることに。傷心のジェーンが、グレイソンと急接近!?

恋人オーウェンと連絡が取れず、捨てられた理由も分からぬまま、悶々とした日々を過ごすジェーン。そんな中、高血圧で亡くなった婚約者スコットの遺灰を手元に置きたいと主張する女性の依頼を受け、グレイソンとともに彼の義理の母と争うことになったジェーン。その女性には、時々、スコットが見えるのだと言うが…。

再びオーウェンと婚約するが、彼の心臓に刺激を与えないように気遣い、挙動不審になるジェーン。そんな中、デビーの母ボビーから弁護の依頼が飛び込む。ダンス教室の生徒キーラが足のケガをし、過失で訴えられているのだという。幼い頃、ボビーからダンスを教わっていたジェーン（デビー）は、子供時代の体験を思い出す。

オーウェンの友人の娘ジェニーが、音楽イベントで薬物の過剰摂取の疑いで倒れて意識不明に。弁護を頼まれたジェーンは、未成年者への薬物売買対策を講じなかったとして、主催者側を重過失で訴えることに。だが、「訴えを取り下げろ」という手紙と、オーウェンの顔を銃で狙うマークの付いた写真が同封された脅迫状が届く。

超敏腕弁護士ローレンス・ブランドとテレビのニュース番組で共演したジェーンは、彼にスカウトされ大手製薬会社を相手に一緒に戦うことに。デビーの心が入り込む前のジェーンはブランドのファンだったらしいが、実際の彼はかなりのくせ者で嫌なヤツだった。だが裁判中、ブランドに関し衝撃の事実が発覚する…。

結婚を3日後に控えたジェーンとオーウェン。そんな中、グレイソンとデビーの旧友マークの案件で、グレイソンのサブについたジェーン。マークの妻は脳腫瘍で命が危うい状態だが、腫瘍で側頭葉が圧迫され賢くなった妻は、元に戻りたくないと手術を拒否。ジェーンは「もしもデビーに戻れる手術があったら…」と考え…。