Saison 8 (DVD Order)
24 Episodes
新しいチーフ・レジデントのエイプリルが開催する、スタッフの朝食会。臨床試験の中止で、デレクとの仲が冷え切ってしまったメレディス、妊娠が原因でオーウェンと距離を置くクリスティーナ、そしてメレディスの不正を告げ口したため仲間から孤立するアレックスらの、レジデント5年目が今日からスタートする。その直後、リチャードは理事会の決定として、メレディスにクビを宣告。デレクにも冷たく突き放され、無力感に襲われるメレディス。そんな時、シアトルの街中で突然地面が大きく陥没する事故が発生し、一組の夫婦が穴底に落ちてしまう。
Read Moreメレディスの解雇と、デレクとの別居がソーシャル・ワーカーの耳に入り、ゾラの養子縁組に赤信号が。不安に陥ったメレディスは、ゾラを連れて姿を消してしまう。そんな中、ベイリーはまとまりを見せないレジデントたちに、“ガンター”をやらせることに。複数のレジデントが協力して治療に当たるチーム育成訓練だが、誰も他の意見を聞かず現場は大混乱する。更に、リチャードが急遽ヘンリーの膵島細胞装置の埋め込みを行うと言い出し、ベイリーにオペ参加を命じる。突然のオペにテディは違和感を覚えるが、リチャードにはある考えがあった―。
Read Moreリチャードは、外科部長を辞任し一外科医として病院に残ると発表。後任の部長に指名されたのがオーウェンだと聞き、ベイリーは驚きを隠せない。メレディスをかばって辞任したリチャードに、複雑な心境のデレク。一方、5年目のレジデントたちは、今日から第一執刀医の仲間入り。一人でオペを任せられることとなるクリスティーナたちは浮き足立ち、インターンの実習指導を後回しにして、エイプリルを困らせる。難しい脳動脈瘤のクリッピング術を行うことになったメレディスのオペには、未だにぎくしゃくしたままのデレクが立ち会うが―。
Read Moreオーウェンは認定医試験を控えた5年目のレジデントたちに、「オペでいい結果を残すことが重要」と通達。失敗を恐れるアレックスは、患者の希望するリスクの高いオペを拒む。デレクと脳外科での上下関係を解消するため、メレディスは産婦人科へ。そこで出産したメアリーに手術不可の脳腫瘍があると知る。夫婦間で仕事の話が出来ないメレディスは、レクシーにデレクの扱い方を伝授しながら、メアリーのコンサルを依頼。また、クリスティーナとオーウェンが病院内でのセックスにいそしむ一方、カリーはアリゾナと2人の時間が持てずに不満を募らせる。
Read Moreベイリーがメレディスに特別に担当を命じた患者は、ジョージの母ルイーズ。別の病院で胆嚢を摘出したものの、術後も不調が続くルイーズは、一人前になったメレディスやカリーと再会し、感無量だと喜ぶが…。その頃、小児外科には優秀なフェロー候補が見学に訪れ、アリゾナはアレックスのオペを横取りしてアピール。一方でテディにやっと認められたことに嬉々とするクリスティーナは、ドナーから取り出したまま次の移植先を待つ生きた心臓の見張り役に。この“箱入り心臓”は、スローンと素直に向き合えないジャクソンにもあるヒントを与えることに。
Read More医学生を目指すと言い出したヘンリーと夫婦喧嘩の最中だったテディ。そのヘンリーが突然吐血し、気管支に腫瘍があると判明。テディはより負担の軽いレーザー処置を希望するが、担当のリチャードには経験がなく…。カリーとジャクソンが脊柱のオペをしたローラは、退院の直前に容体が急変。テディが開胸すると、なんと心臓にスクリューが刺さっていた。一方、ゾラを取り戻す手段はないと告げられ、自分は母親失格だと落ち込むメレディス。そんな中、アレックスと2人で危険な状態に陥った新生児を搬送中に、救急車が故障で止まってしまう。
Read Moreヘンリーの死から2週間。未だにその事実を受け入れられないテディは、何度もクリスティーナを呼び出し、ヘンリーのオペの詳細を繰り返し説明させる。またベイリーはベンからさっそく同居の話を持ち出されて動揺し、メレディスにオペ中のベンのお喋りを遮るよう頼むが…。そんな中、病院では結合双生児のアンディとブランディを分離する大掛かりな手術が行われることになり、オーウェンは医師たちを2つのグループに分けて入念な準備を進める。いよいよ本番のオペが始まるが、ピリピリしたアリゾナのせいで、手術室は険悪なムードに包まれる。
Read Moreヘンリーの喪失感をまぎらわそうと連続でオペをこなすテディを大喜びで手伝うクリスティーナ。その一方、ゾラの1歳の誕生日パーティーの準備に奔走するメレディスは、オーウェンから専門分野を決めるよう諭される。母の跡を継いで一般外科を勧められるも心は定まらない中、メレディスは姉妹間の肝臓移植を担当することに。またデレクは、8人の外科医が手術不適応(インオペ)と判断したガンを患う8歳のウェスに、成功率5パーセントのオペを行うが―。そんな中、記念すべき1万回目の手術中のリチャードは、突然病院に現れた妻のアデルに呼び出される。
Read More認定医試験に向けて勉強に拍車がかかるレジデントたち。しかしクリスティーナはオーウェンとの夫婦セラピーに時間を取られ、メレディスには一緒に勉強する仲間がいない。そんな彼女に、リチャードはカリーから必勝法を習うようアドバイス。カリーはいきなり、メレディスに肉ひき器に腕を挟まれた患者の治療方針を決めるよう言い渡す。その頃、デレクのもとには、LAから妹のアメリアが現れ、難しい神経膠肉腫の患者のオペを依頼。またベイリーは、レジデントの頃から担当する患者キャリーに、スローンがリンパ節移植の手術をすると知り―。
Read More試験が終わり、それぞれのレジデントのもとには、全国の病院からフェロー獲得のオファーが届きはじめる。試験に失敗したと思ったアレックスには、なんと夢のホプキンスから連絡が。また、メレディスがボストンとシアトルの間で迷う中、デレクはハーバードが新たに設立する認知症研究所から誘いを受け、夫婦で東海岸へ移ろうと言い出す。引く手あまたのクリスティーナがコロンビアを選べば、彼女とも一緒に過ごせると考え、強引に彼女の行き先を決めようとするメレディス。しかし、自分の相方はオーウェンだと明言したクリスティーナが下した決断は…。
Read More結合双生児のオペに向かう医師たちを乗せた飛行機が山の中に墜落した。目を覚ましたメレディス、クリスティーナ、マークは周囲を捜し、墜落した機体の下敷きになったレクシーを発見。重症を負い、もう助からないと悟ったレクシーに、マークは“愛してる”と告げる。山の中をさまよっていたデレクも発見されるが、腕には激しい損傷が。誰もがパニックに陥った究極の状況下で、医師として率先して動き出したのは、クリスティーナだった。同じ頃病院では、事故を知らないオーウェンたちが、それぞれに進む道を選択しようとしていた―。
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