アニメンタリー 決断 (1971)
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富田耕生 : 役
エピソード 25
ミッドウェー海戦(前編)
ソロモン、インド洋における日本軍の快進撃が続く中、米海軍の機動作戦を封じるとともに米太平洋機動部隊の撃滅を目標とするミッドウェイ作戦計画を立案。これが米国との戦争を有利に唯一の作戦と位置づける。1942年5月に謀報活動により日本軍の動きを事前察知していた米太平洋艦隊。日米の機動艦隊規模は五分と五分。一瞬の判断が命運を分ける戦いがはじまった。米第16起動艦隊スプルーアンス司令官は黄金のチャンスをつかめるか。
もっと読むミッドウェー海戦(後編)
赤城、加賀、蒼龍の主力3空母を失った日本海軍。残った飛龍は米空母3隻を相手に最後の戦いを仕掛ける。米空母ヨークタウンを攻撃する飛龍の艦載機。残る米空母ホーネット、エンタープライズ2隻と日本空母飛龍の戦いが始まる。米空母に雷撃戦で襲い掛かる日本軍機。しかしそこに見たものは。日米の死闘が最終局面を迎える。何が勝者と敗者を分かつのか。
もっと読むバターン・コレヒドール攻略
日本軍はアメリカの支配下にあるフィリピンを攻略に向かう。日本軍の戦果を判断し、マッカーサー大将はフィリピンを無防備都市として放棄。バターン半島に逃げ込み篭城する作戦に出る。バターン半島、コレヒドール島に撤退し本土からのアメリカ軍の支援を待つことにする。アメリカ軍の撤退を、戦略的後退とみるか敗走とみるか。どう判断し、決断するか。戦場での本当の勝利とは何か。
もっと読むレイテ沖海戦(前篇)
被害担当艦として出撃する戦艦武蔵。艦隊決戦という亡霊に取り付かれた各指揮官と、時代の流れを汲んだ航空決戦を受け止めた武蔵艦長。戦闘全体を考えて最大の効果を生むために何をすべきか。負けが確定したとき、指揮官はどんな決断を行ったのか。
もっと読むレイテ沖海戦(後篇)
マッカーサー元師率いる上陸部隊と輸送船団を撃滅するため、日本軍は起死回生の大作戦を決行する。小沢中将率いる機動部隊を囮にして米軍機動隊を釣り上げ、本隊がレイテの敵本隊を叩く。敵艦隊と遭遇した両軍、刻々と変わる天候と戦況の中、両軍の複数の艦隊が入り乱れた大海戦となる。敵がどこに居るのか、味方がどこに居るのか。果たして勝ったのか負けたのか。
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