DSAは謎の女性・貴沙美から非認可の医療薬の奪回を依頼される。奪回は成功するが、医療薬は偽物にすり替えられていた。本物はある男が持っており、彼は15年前のある事件の犯人を殺しにいくつもりだという。

新人気象予報士の愛子はある夜、玲音と名乗る男と出会い、頼まれるままに自宅にかくまうが彼は突然失踪。愛子はDSAに玲音の捜索を依頼し、引き受けたDSAのメンバーの前に謎の男、Mr．マジシャンが立ちはだかる。

トランクケースを運んでほしいという依頼がDSAに舞い込んできた。簡単な仕事で金が稼げるため喜ぶDSAのメンバーだったが、そのトランクを運搬中、海空来と原田は謎のトラックからの襲撃を受ける。

珍しくおしゃれをして出かけた海空来。それを見ていた原田は、デートに出かけたと黒川から聞いてショックを受ける。黒川は傷心の原田を連れ、ハサミの麦ちゃんから紹介された多根梨社長の依頼で妻の浮気調査をする。

おしゃれをして出かけた海空来は、3年ぶりに偶然町で再会した親友・桜井と一緒にいた。騒ぎに巻き込まれながらも楽しい時を過ごすなか、桜井はふとしたことから海空来と別れていた間の話をし始める。

原田が朝倉と偶然に再会。アサクラ技研の社長令嬢である彼女は、学生時代の同級生で原田の憧れの人でもあった。原田は学生時代、友人たちにそそのかされ、その場の勢いで朝倉をデートに誘ったことを思い出す。

あさみは、取り壊し間近のマンションで幽霊の写真を撮るよういじめっ子たちから命令される。しかしマンションには、取り壊しのための立ち退きに応じない暴力団に居座られ、困惑するオーナー夫妻がいた。

世間を騒がせている連続無差別殺人犯・麻碑斗から次の標的としてメッセージをもらった広告デザイナーの音川は、DSAにボディガードを依頼。そんな時、あさみの携帯にも殺人予告のメールが送られてきた。

ハムダラ国で発掘された両眼に巨大なダイヤを埋め込まれたミイラ、通称「ダイヤモンドアイ」が日本で公開されることになった。このため、DSAに空港から美術館までミイラを運搬する仕事の依頼が舞い込む。

殺し屋・ファントムに命を狙われる暴力団の親分の身代わりを依頼されたDSA。黒川が親分に変装して入院し、海空来たちは看護婦を装って待ち構えるが、ファントムとは別に黒川を狙うもうひとつの影が迫っていた。

黒川の命を狙う殺し屋の和外。以前よりも和外の攻勢が激しくなるなか、海空来は黒川を守りたい一心で、そばから離れずガードするようになる。一方、当の黒川は守りから一転し、攻めの姿勢に出た。

ブラックシザーズと共にDSAのメンバーが指名手配される。DSAのビルを取り囲むパトカー、そして事務所に突入する機動隊員たち。さらに尾真張は、最後に本庁の悪童警部と小瀬警部補を刺客として差し向ける。