Episoade 48
ケボーン!!竜装者
「今日からお前たちがリュウソウジャーだ」
古代から騎士竜の神殿を守り続けてきたリュウソウ族の末裔、コウ(一ノ瀬颯)、メルト(綱啓永)、アスナ(尾碕真花)は、マスターから“リュウソウジャー”を継承する。その矢先、6500万年前に宇宙へ脱出したドルイドンが、地球を征服するため再び襲来。ドルイドンに遭遇したコウはリュウソウレッドに変身し、マスターレッド(黄川田将也)とともに戦う。その様子を動画サイト「ういチャンネル」を配信するうい(金城茉奈)が見ていた。
ドルイドンの狙いは、神殿に眠る騎士竜の力に違いない。騎士竜とは、リュウソウ族の先祖がドルイドン族に対抗すべく作り出した最終兵器だ。リュウソウジャーを継承したコウたち3人は神殿を守る役目を任される。そこに、人間のマイナス感情から生まれる怪物マイナソーが出現。マスターたちも見たことがないほど巨大だった。対抗するには騎士竜の力を呼び覚ますしかない。
ところが、突然、リュウソウジャーの変身が解けてしまう。ドルイドンの幹部タンクジョウたちが神殿に侵入したのだ。神殿の力がなければリュウソウジャーに変身できない。コウたちはマスターたちとともに立ち向かうが、戦いの中、マスターたちはコウたちをかばって命を落としてしまう。マスターレッドの魂はリュウソウルに吸い込まれ、コウはリュウソウレッドに変身。圧倒的なパワーでタンクジョウを追いつめ、退散させる。すると崩れ落ちた神殿の中から騎士竜が目覚め、コウに語りかける。「ソウルをひとつにするんだ」。コウが声に従うと、キシリュウオースリーナイツが出現し、マイナソーを撃破する。
コウたち“騎士竜戦隊リュウソウジャー“は、騎士竜と力を合わせ、地球を守ることを決意したのだった。
Citiți mai multeソウルをひとつに
コウ(一ノ瀬颯)は、永い眠りから覚めた騎士竜を“ティラミーゴ”と名づけるが、どこかへ行ってしまう。騎士竜を探す中、コウはうい(金城茉奈)と再会。古生物学者の父親・尚久(吹越満)が、騎士竜の研究をしていると知ったコウたちは、ういの家を訪ね、しばらく居候させてもらうことに。
尚久から神殿の痕跡らしきものの話を聞いたコウたちは、探しにいく。その近くで、実業団のフェンシング部の強化合宿が行われていた。選手の三島(朝枝知紘)は、日本一になるまで家に帰らないと決め、もう2年も妻と娘に会っていないのだという。
そんな中、ユニコーンマイナソーが出現。コウたちはリュウソウジャーに変身して応戦するが、クレオンが戦いに割って入る。ユニコーンマイナソーはクレオンが作ったもので、生み出した人間のエネルギーを吸って成長していくというのだ。ユニコーンマイナソーのフェンシングのような動きから、三島から生まれたものだとわかる。ユニコーンマイナソーは三島のエネルギーを吸って巨大化し、一番になるため三島のライバル選手を襲おうとしていた。メルト(綱啓永)とアスナ(尾碕真花)はリュウソウジャーに変身し応戦する。
一方、コウは三島の妻と娘に会いにいく。2人にとって三島は、フェンシングで一番でなくとも一番かっこいいパパだった。そして娘の話からティラミーゴを発見。コウがソウルをひとつにするとティラミーゴがキシリュウオーに変形し、ユニコーンマイナソーを撃破する。助かった三島は、本当に守るべきものに気付いたのだった。
Citiți mai multe呪いの視線
コウ(一ノ瀬颯)たちリュウソウジャーは、ティラミーゴとともに洞窟へ。そこにはメルト(綱啓永)とアスナ(尾碕真花)の相棒となる騎士竜がいた。アスナはアンキローゼと名付けすぐに仲良くなるが、上から目線のメルトにトリケーンは心を開かない。
そんな中、街にメドゥーサマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦するが、メドゥーサマイナソーと目が合ったコウは石化してしまう。追いつめられたメルトたちは、突如現れたリュウソウグリーンとリュウソウブラックに助けられる。2人はトワ(小原唯和)とバンバ(岸田タツヤ)という兄弟だった。そして、メドゥーサマイナソーを生み出したのはうい(金城茉奈)だとわかる。生み出した人間がいなくなれば、マイナソーも消滅する。メドゥーサマイナソーが完全体となる前に倒すため、バンバはういに刃を向ける。一人の命より大勢の命を救う方が大事だというバンバ。しかしコウは、友達のういも大勢の命もどちらも大事だと訴え、メドゥーサマイナソーを倒すため立ち向かう。
コウはキシリュウオーでメドゥーサマイナソーに応戦。アスナはアンキローゼを召喚、メルトもついにトリケーンと心を通わせる。3体の騎士竜が合体したキシリュウオースリーナイツで、メドゥーサマイナソーを撃破。コウたちの活躍を見たバンバたちも、騎士竜を探すことを決意するのだった。
Citiți mai multe竜虎!!最速バトル
相棒の騎士竜を探すトワ(小原唯和)とバンバ(岸田タツヤ)。2人に仲間になって欲しいコウ(一ノ瀬颯)は、各地の神殿の場所が書かれた地図を持ち出し、話をもちかける。しかし、仲間になる気がないトワは、コウに勝負を挑み、トワが勝てば地図を手にし、コウが勝てば仲間になるという条件をだす。
そんな中、クラーケンマイナソーが出現。「コチィイー!コチィイー!」と鳴きながら、催眠液弾を放ち人々を眠らせてしまう。リュウソウジャーが応戦するが、ドルイドンまで乱入。コウとトワがつまらぬ競い合いをしたため、クラーケンマイナソーたちを逃してしまう。子供のような動きをするクラーケンマイナソーを生み出したのは、病院でうなされている子供・裕太(町田流唯)ではないかと考えるが……。
マイナソー巨大化に対抗するため、まずは仲間の騎士竜を探すことに。トワたちは騎士竜を見つけるが、神殿に閉じ込められて出てこられない。そんな中、巨大化したクラーケンマイナソーが出現。リュウソウジャーはキシリュウオースリーナイツで応戦するが、催眠液弾を受ければ眠ってしまうため近づくことができない。戦いの中、クラーケンマイナソーは「こっち、こっち」と遊ぼうとしていることに気付いたバンバは、生み出した人間は裕太の父親・徹也(三谷昌登)だと見破る。トワは、クラーケンマイナソーを鬼ごっこでおびき出して神殿を破壊させ、相棒の騎士竜タイガランスを蘇らせることに成功。キシリュウオータイガランスでクラーケンマイナソーを撃破する。これまではマイナソーを生み出した人間を消そうとしていたトワだが、コウたちとの出会いにより考え方に変化が見えたのだった。
Citiți mai multe地獄の番犬
トワ(小原唯和)は、捨て犬の保護スタッフ・早苗(益田恵梨菜)と仲良くなる。そんな中、クレオンとタンクジョウが出現。トワはコウ(一ノ瀬颯)たちを呼ぶが、バンバ(岸田タツヤ)はトワと2人だけで戦おうとする。戦いの中、タンクジョウは地震エネルギーによりパワーアップ。強烈な攻撃に、リュウソウジャー5人は変身解除してしまう。しかし、マスターたちの命を奪ったタンクジョウに怒りが爆発したコウは、一人で無謀な戦いを。加勢しようとしたトワは、飛び出してきたケルベロスマイナソーに噛みつかれてしまう。ケルベロスマイナソーを生み出したのは早苗だと知ったバンバは、早苗を手にかけようとするがトワが体を張って止める。しかしトワは、ケルベロスマイナソーの牙の毒により生死をさまようことに。
バンバは、毒の臭いからケルベロスマイナソーの居場所を突き止める。クレオンは、ケルベロスマイナソーの毒を浄水場の水に仕込み、人間を全滅させようとしていた。バンバはケルベロスマイナソーを倒し、企みを阻止する。
一方、コウたちは巨大化したタンクジョウに立ち向かうが苦戦。そこにバンバとともに、騎士竜ミルニードルが駆けつける。リュウソウジャーは、キシリュウオーミルニードルでタンクジョウを爆破。しかし、ケルベロスマイナソーを倒したにもかかわらず、トワの毒は消えず、意識を失ってしまい……。
Citiți mai multe逆襲!!タンクジョウ
トワ(小原唯和)を苦しめる毒は、地球には存在しないものらしい。解毒剤を作るためには、毒を持った生物の血液や組織が必要だが、ケルベロスマイナソーはバンバ(岸田タツヤ)がすでに倒してしまった。バンバはクレオンから毒の消し方を聞き出そうとするが、突然、倒れてしまう。さらに、トワを看病していたアスナ(尾碕真花)と、うい(金城茉奈)までダウン。毒は周りの人にも感染するようだ。
そんな中、マイナソーを倒した後も早苗(益田恵梨菜)のエネルギーが吸い取られ続けていることから、メルト(綱啓永)はある可能性に気付く。早苗が生み出したマイナソーが双子で、トワを噛んだマイナソーはまだ生きているかもしれないのだ。毒におかされたトワたちの命は、あと半日。コウ(一ノ瀬颯)とメルトはクレオンとケルベロスマイナソーを発見するが、メルトまで毒に倒れてしまう。バンバは、最後の手段として早苗の命を奪おうとするが、トワとアスナが制止。必死に戦うコウたちを信じて待つことに。
毒におかされながらもケルベロスマイナソーに立ち向かうコウは、わざと腕を差し出し噛みつかせることで動きを止め、牙を折って手に入れる。牙から作った解毒剤によりリュウソウジャーは復活。5体の騎士竜が合体したキシリュウオーファイブナイツで、巨大化したケルベロスマイナソーを撃破。そしてマスターの仇であるタンクジョウも、今度こそ撃破する。バンバはコウたちに感謝したものの、まだ仲間になる気はないようだった。
Citiți mai multeケペウス星の王女
誰かの歌声を聴いたコウ(一ノ瀬颯)とうい(金城茉奈)は、遊園地にやってくる。そこに、コカトリスマイナソーが出現し、奇声をあげて人々を気絶させる。近くのステージに倒れていた一発屋歌手・下村一平(水野直)が、マイナソーを生み出したのか!? コカトリスマイナソーを追うコウの前に、新たなドルイドンの幹部ワイズルーが立ちはだかる。人を洗脳し操るワイズルーは、子供たちを使ってコウを退ける。
一方、トワ(小原唯和)とバンバ(岸田タツヤ)は、ドルイドンから逃げてきたというケペウス星の王女・カルデナ(田中れいな)と出会う。カルデナは、ワイズルーに追われ地球に不時着した妹のフィータ(小林れい)を探しにきたのだという。コウは、カルデナの歌と遊園地から聴こえた歌が同じことから、フィータは遊園地にいると推測する。
コウたちが遊園地に向かうと、クレオンとドルン兵が出現。さらにワイズルーに操られた子供たちも現れ、リュウソウジャーの動きは封じられてしまう。そこに巨大化したコカトリスマイナソーまで現れ、リュウソウジャーと子供たちごと街を破壊しようとする。その時、カルデナの歌が聴こえてくる。歌に吸い寄せられた子供たちは洗脳から覚め、安全な場所に避難する。リュウソウジャーはキシリュウオーファイブナイツで応戦するが、コカトリスマイナソーは子供たちを盾にして逃げ去ってしまう。カルデナは、無事救出されたフィータと再会。しかし、メルト(綱啓永)は、カルデナが「騎士竜」と口にしたことが引っかかるのだった。
Citiți mai multe奇跡の歌声
コウ(一ノ瀬颯)たちの助けにより再会できた、ケペウス星の王女カルデナ(田中れいな)、フィータ(小林れい)姉妹。フィータは、ワイズルーから逃げるときにドルイドンのエネルギー体を持ち出し、ある場所に隠したという。それを騎士竜に飲ませれば強大な力を得ることができるというのだ。コウたちが回収に向かうと、そこにはワイズルーたちが待ち受けていた。リュウソウジャーが応戦するが、ワイズルーはダミーだった。
その間にエネルギー体を回収したカルデナは、かなり焦った様子で早く騎士竜に飲ませろという。さらにコカトリスマイナソーと、それを生んだ人間の関係も知っているようだ。カルデナの様子がおかしいことに気付いたメルト(綱啓永)が探りを入れると、ワイズルーがフィータに化けていたことがわかる。マイナソーを生み出したのはフィータだったのだ。ワイズルーの狙いはわからないものの、コウは姉妹を助けるためエネルギー体をティラミーゴに飲み込ませる。
リュウソウジャーは、巨大化したコカトリスマイナソーにキシリュウオーファイブナイツで応戦するが、突然、爆発してしまう。ティラミーゴに飲み込ませたのは爆弾だったのだ。ワイズルーは勝ち誇るが、実は爆発したのはフエソウルで作った影武者だった。しかし、フィータはマイナソーの体に吸収されかけていた。そこでアスナ(尾碕真花)が歌を披露。すると、下手な歌アレルギーのフィータが生み出したマイナソーは下手すぎる歌に怒って降りてきた。そこを狙ってキシリュウオーファイブナイツで撃破。無事、フィータを救出したのだった。
Citiți mai multe怪しい宝箱
コウ(一ノ瀬颯)たちは、息抜きのため人気アトラクション「リアル宝探しゲーム」を楽しむことに。ゲームの案内人・魔女のウィッチ(久下恵美)によると、願いが叶う不思議な国「ワンダーランド」で宝箱を探すと、中には自分が一番欲しいものが入っているという。コウたちはすぐに宝箱を見つけるが、箱に食べられワンダーランドに飛ばされてしまう。
ワンダーランドで宝箱を見つけたアスナ(尾碕真花)が箱を開けると、食べても食べても出てくる焼肉が現れる。もっと強くなりたいと願うトワ(小原唯和)の宝箱からは、次々とドルイドンが出現。広い世界を見たいと願うコウは、空を飛べるようになる。ところが、コウが空高く飛び上がったところ、なぜか空に壁が。どこかの空間に閉じ込められてしまっているようだ。行動派のコウは壁を破壊しようとするが、慎重派のメルト(綱啓永)はコウを制止し、意見が対立。コウに信用されていないと思い込んだメルトは一人でこの世界を調べることに。そんなメルトの前にマスターブルー(渋江譲二)が現れる。
実は、ウィッチの正体はワイズルー。最初の宝箱はミミックマイナソーで、この世界はマイナソーが作り出したものだった。ここでは死ぬまで欲しいものが具現化し続けるのだ。メルトの前には、これまでに苦しめられたマイナソーが出現。弱気になるメルトに、マスターブルーはメルトが欲しかったものは“自信”だと告げる。メルトは自分を信じて立ち向かい、マイナソーを撃破。さらに脱出の方法を見つけ出し、コウたちとともに元の世界に戻る。
一方、元の世界にいたバンバ(岸田タツヤ)は、ドルン兵からマイナソーの正体を聞き出していた。ミミックマイナソーを生み出したのは、骨董品屋で誰にも開けられず眠っていた箱庭だった。バンバが箱庭を破壊し、ミミックマイナソーも消えたのだった。
Citiți mai multe無敵のカウンター
ナンパ男たちにからまれたアスナ(尾碕真花)は、ボクシングが強い森健太(前田旺志郎)に助けられる。そんな中、トロールマイナソーが出現。リュウソウジャーが立ち向かうが、どんな攻撃も反撃されてしまう。戦いの中、アスナは近くにいた森をかばい、2人は手にケガを負う。ボクサーらしき森が右手を痛めたことを心配するアスナだったが、森は「今は違う」と言う。
トロールマイナソーがボクサーのような動きをしていたことから、アスナはマイナソーを生んだのは森ではないかと考える。コウ(一ノ瀬颯)たちに、作戦会議で邪魔者扱いされたアスナは、一人で解決しようと森の元へ。森の命を救うためトロールマイナソーに立ち向かうが、激しい反撃を受け変身解除してしまう。アスナは、マイナソーを生んだ森が死にたがっているように見えたことが気になるのだった。
森は、友達の川村庄司(本村海)の夢をつぶしてしまったことを後悔していた。アスナは、命を無駄にするのではなく大切な友達のために行動すべきだと森に伝える。アスナが森の気持ちを変えたことにより、トロールマイナソーに変化が。しかし、森の前に現れた川村が夢を奪った森のことを絶対に許さないと激怒すると、森のマイナス感情が爆発しトロールマイナソーが巨大化してしまう。実は、その川村はワイズルーの変装だったのだ。アスナは、人の気持ちをもてあそぶワイズルーに怒りが爆発。キシリュウオーアンキローゼでトロールマイナソーを撃破する。アスナの言葉により、森は川村と向き合うことを決意したのだった。
Citiți mai multe炎のクイズ王
バンバ(岸田タツヤ)とトワ(小原唯和)は、新たな騎士竜が封印されている可能性のある場所を発見。そこにワイズルーたちが現れ、地中から騎士竜ディメボルケーノを出現させる。驚くバンバたちを前に、ディメボルケーノはいきなりクイズを出題。クイズに間違えると、ディメボルケーノは「愚か者ぉおお!!!」と叫び炎を吐くのだ。話を聞いたコウ(一ノ瀬颯)たちは、博識のメルト(綱啓永)ならクイズに答えられると考えるが、メルトは仲間たちの重すぎる期待に耐えられず失敗。
コウは、ディメボルケーノが目に包帯を巻いた少年・渡辺遙斗(内畠颯)と仲良くしていることを知る。かつてリュウソウ族は、騎士竜を生み出しておきながら、怖がって封印した。皆に怖がられ寂しかったディメボルケーノは、遙斗の目が治り、怖がられることを恐れていた。
そんな中、ワイズルーにより遙斗がさらわれてしまう。怒るディメボルケーノに、ワイズルーは、遙斗を助けたければシモベになれという。コウは、リュウソウジャーが遙斗を助けると宣言し、ディメボルケーノのクイズに挑戦。思ったままに答えたコウは、まさかの正解! コウのように、見た目に惑わされず本質を見抜くことが大事だったのだ。ディメボルケーノはコウを信じ、メラメラソウルを託す。リュウソウジャーは遙斗の元に向かうが、幻を見せるシンマイナソーに邪魔されてしまう。そこでコウは、メラメラソウルにより強竜装でパワーアップ。無事、遙斗を救い出す。目が治りディメボルケーノと対面した遙斗は、思った通りのカッコよさに感激。遙斗はディメボルケーノの本質を見抜いていたのだった。
Citiți mai multe灼熱の幻影
新たな騎士竜ディメボルケーノにメラメラソウルをもらったリュウソウジャー。コウ(一ノ瀬颯)たちがディメボルケーノの話ばかりするため、ティラミーゴはすねてしまう。一方、バンバ(岸田タツヤ)兄弟は、ワイズルーたちが幻影を見せるシンマイナソーを使って何かを企んでいることを知る。メルト(綱啓永)は、バンバ兄弟とともに、シンマイナソーを生み出した人間を探すことに。ディメボルケーノの炎にも耐えられるマイナソーを生み出すため利用されたのは、消防学校の生徒・椎名(前田瑞貴)だった。椎名は、本当は火が嫌いで、映画監督になるのが夢だったことがわかる。
そんな中、巨大化したシンマイナソーが出現。リュウソウジャーが駆けつけると、召喚していないのにティラミーゴがやってくる。コウたちにいいところ見せようと張り切るティラミーゴは、シンマイナソーの幻影の罠にかかり、仲間のトリケーンたちを攻撃してしまう。そこでコウはディメボルケーノを召喚するが、またしても幻影に惑わされてしまう。そこにメルトたちが駆けつけ、シンマイナソーの幻影は煙に投影された映像だと告げる。真実を知ったディメボルケーノはシンマイナソーに立ち向かうが、一体だけでは歯が立たない。すねていたティラミーゴだったが、コウの呼びかけにより、ディメボルケーノと合体。キシリュウオーディメボルケーノとなり、シンマイナソーを撃破する。
その頃、ワイズルーとクレオンの前に、さまよう鎧ガイソーグが現れる。ディメボルケーノの封印を解いたのは、ガイソーグだったのだ。
Citiți mai multe総理大臣はリュウソウ族!?
総理大臣の狩野澪子(中越典子)が緊急入院。世間では、様々な時代に生きていた澪子の写真が発見され、不老不死との噂がたっていた。実は、澪子はリュウソウ族で、バンバ(岸田タツヤ)と知り合いだった。病室に呼ばれたバンバは、澪子からミイラマイナソーを生み出したことを打ち明けられ、完全体となったところで倒して欲しいと頼まれる。マイナソーが完全体となれば、生み出した人間は死んでしまう。澪子は死にたがっているようだった。
バンバたちの前に、ミイラマイナソーが出現。澪子から生まれたミイラマイナソーは人の心が読め、さらに本音を口にさせる光線を放つ強敵。トワ(小原唯和)は願いを聞いてくれればバンバたちのマスターのことを教えるという澪子の言葉に心が揺れ、ミイラマイナソーを逃してしまう。長寿のリュウソウ族である澪子は、愛する人に先立たれることに耐えられず、死を望んでいたのだ。澪子の思いを知ったバンバは、死に逃げようとするなと叱咤する。
コウ(一ノ瀬颯)たちがミイラマイナソーに応戦するが、本音光線を浴び言い争いをしているうちに、ミイラマイナソーは巨大化してしまう。そこでティラミーゴとディメボルケーノを呼ぶが、2体は相変わらず協力する気はない様子。しかし、ミイラマイナソーの光線で本音を打ち明け合ったことで2体は打ち解け合い、キシリュウオーディメボルケーノに合体。ミイラマイナソーを撃破する。
生き延びた澪子は、姿を消した。バンバとトワは、マスターの情報を得ることはできなかったが、いつか会えることを信じ、今やるべきことをやると誓うのだった。
Citiți mai multe黄金の騎士
うい(金城茉奈)は、イケメンだが超節約男のカナロ(兵頭功海)が女性にフラれるところを目撃する。しかし、カナロは落ち込む間もなく他の女性・あかね(秋月三佳)に積極的にアピールし、いい雰囲気に。そこにバジリスクマイナソーが出現。あかねとの出会いを邪魔されたことに怒ったカナロは、黄金のリュウソウゴールドに変身し、一撃でマイナソーを葬りさる。
ういから話を聞いたコウ(一ノ瀬颯)たちは、カナロの元へ。仲間になってほしいと声をかけるが、カナロは即座に断る。婚活のため忙しいというのだ。そんな中、ケルピーマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦するが、水を操るケルピーマイナソーにはメラメラソウルですら通用せず、5人は吹っ飛ばされてしまう。
一方、カナロは、あかねの恋人・カズマ(横田陽介)がマイナソーを生んだ人間だと知る。店を持ちたいというカズマのため、あかねは節約しながら高級ブランド品を貢いでいた。あかねのカズマへの深い愛情を知ったカナロは、複雑な思いを抱く。
再びケルピーマイナソーに挑んだリュウソウジャーは、片っ端からリュウソウルを使うが、どの攻撃も通用しない。ケルピーマイナソーに追いつめられたその瞬間、カナロが現れる。あかねのため、ケルピーマイナソーを倒してカズマを救うと決めたのだ。カナロはリュウソウゴールドに変身。ビリビリソウルの稲妻攻撃でケルピーマイナソーの水のバリアを打ち破り、撃破する。しかし、この戦いの裏では、新たなドルイドンの幹部ガチレウスが500体のマイナソーを生み出す計画を進めていたのだった。
Citiți mai multe深海の王
海のリュウソウ族・カナロ(兵頭功海)に、仲間にはならないと言われたリュウソウジャー。諦めきれないコウ(一ノ瀬颯)は、カナロに会いに行くことに。
街に、磁石攻撃で家族や恋人などを引き離すパーンマイナソーが出現。居合わせたカナロは、リュウソウゴールドに変身し応戦する。改めてカナロの強さを知ったコウは、もう一度声をかけるが、やはり断られてしまう。バンバ(岸田タツヤ)たちによると、ドルイドンが宇宙へ去った後、何らかの理由でリュウソウ族は分裂し、カナロたちの祖先は海に消え陸には戻らなかったらしい。そんな中、海からカナロの妹・オト(田牧そら)がやってくる。妹のことが心配なカナロは海に帰そうとするが、オトはうまくかわして逃げる。
再びパーンマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦し、カナロも駆けつける。ところが、パーンマイナソーの攻撃により、コウとカナロ以外は、全国各地にバラバラに吹っ飛ばされてしまう。パーンマイナソーのビームを浴びると磁石のような反発力が生まれ、絆が強ければ強いほどその力も大きくなってしまうのだ。そこにオトを人質にとったクレオンが現れ、カナロがキシリュウオーを倒せばオトを解放するという。条件をのんだカナロは、キシリュウオーをぐるぐる巻きにして電撃攻撃。しかし、ガチレウスが現れ、オトを解放するという約束を反故にする。するとカナロは、相棒の騎士竜モサレックスを呼びオトを救出。コウたちにはキシリュウオーファイブナイツに合体するよう指示する。カナロの電撃により、キシリュウオーはパーンマイナソーの磁石攻撃を打ち破ったのだ。騎士竜たちはキシリュウオーファイブナイツに合体し、モサレックスの力も借りてパーンマイナソーを撃破。カナロは、オトを守ろうとしてくれたコウたちに心を開きかけるが、モサレックスは陸のリュウソウ族との交流を許さないのだった。
Citiți mai multe海に沈んだ希望
コウ(一ノ瀬颯)たちの元に、カナロ(兵頭功海)と妹のオト(田牧そら)がやってくる。2人は、モサレックスから陸のリュウソウ族についてよくない話を聞かされて育ったという。はるか昔、隕石の落下でドルイドンがいなくなった後、リュウソウ族の中には戦いが好きになった者もいて、勝ち残った者が地球を支配しようと仲間同士で戦った。海のリュウソウ族の祖先は、その考え方が嫌で海に逃れたというのだ。
そんな中、街にガチレウスが出現。戦いの中、コウはガチレウスが右胸をかばっていることに気付く。コウは自分がオトリになり、カナロにガチレウスの弱点を突くよう頼む。コウとの連携により、カナロはガチレウスを撃破。カナロはコウたちを信じることにするが、モサレックスはそれを認めない。
しかし、ガチレウスは倒せていなかった。弱点を突いたことで、自己防衛機能によりガチレウスは超強化してしまったのだ。リュウソウジャーの戦い方を全て把握したガチレウスに対抗するには、まだインプットされていない未知の騎士竜で戦うしかない。カナロは、モサレックスに陸のリュウソウ族を信じたいという本心をぶつける。カナロの思いに心を動かされたモサレックスは、竜装合体しキシリュウネプチューンに。得意の水中戦でガチレウスを撃破する。モサレックスは、コウたちが自分の知る陸のリュウソウ族とは違うことを認め、少しだけ歩みよったのだった。
Citiți mai multe囚われの猛者
カナロ(兵頭功海)は、カメラを持った少年・賢太郎(守永伊吹)から虹を作る方法を教えて欲しいと頼まれる。カナロは通りすがりの美女のアドバイスから、モサレックスの力を借りて虹を作るため海へ。しかし、これはワイズルーによる罠で、突然現れたゴーストシップマイナソーによりモサレックスが捕まってしまう。
カナロから話を聞いたコウ(一ノ瀬颯)たちは、モサレックスを探し美珠町へ。そこでカナロは賢太郎と再会。賢太郎は、入院中の塾の先生・江美子(塚田若乃)の「虹が見たい」という願いを叶えるため、虹の写真を撮ろうとしていたのだという。ゴーストシップマイナソーを生み出したのは江美子ではないかと考えたコウたちは、ゴーストシップマイナソーを探し、応戦する。
一方、カナロとバンバ(岸田タツヤ)はモサレックスを見つけるが、なぜかモサレックスが攻撃してくる。ワイズルーの催眠術により操られてしまっているのか? 実は、モサレックスは、ワイズルーを油断させるため騙されたふりをしているだけだった。カナロがワイズルーを引き付けている間に、バンバはディメボルケーノの力を借りてモサレックスを救出。モサレックスとディメボルケーノは、互いを「兄弟」と呼び合う仲だったのだ。2体は合体騎士竜スピノサンダーとなり、ゴーストシップマイナソーに苦戦するリュウソウジャーの元に駆けつけ助太刀。見事ゴーストシップマイナソーを撃破する。
バンバは、江美子の病室を訪れ、虹色の月虹貝の貝殻を渡す。かつて月虹貝を好きな人と一緒に持っていると結ばれるという言い伝えがあった。バンバが渡した月虹貝は、かつて江美子からもらったものだった。
Citiți mai multe大ピンチ!変身不能!
ゴーレムマイナソーが出現。コウ(一ノ瀬颯)たちが応戦するが、なぜか途中で変身が解けてしまう。ゴーレムマイナソーは変身を解除してしまう能力を持っているのだ。対抗策を考える中、とある神社にある、どんな願いも叶うと話題の「願い石」がマイナソーを生み出したことがわかる。
バンバ(岸田タツヤ)は、マイナソーを消滅させるため願い石を割ろうとするが、カナロ(兵頭功海)に阻止される。それでもバンバは隙をついて願い石を割り、カナロを怒らせてしまう。しかし、ゴーレムマイナソーは消滅するどころか、2体に増えていた。石は割っても死なないため、割れれば増えるだけだったのだ。
コウはカナロに石を割ったことを謝り、一緒に戦って欲しいと頼む。カナロは、石のことで悲しむ神社の巫女・梢(江田友莉亜)のため、コウたちとともにゴーレムマイナソーと戦うことに。しかし、願いを吸収するゴーレムマイナソーは、リュウソウジャーの「倒したい」という願いを吸収して巨大化してしまう。追いつめられる中、コウたちは願わなければよいということに気付く。“願い”ではなく、人々を守るという強い意志、それがリュウソウジャーの騎士道なのだ。コウたちとカナロは力を合わせ、ギガントキシリュウオーでゴーレムマイナソーを撃破。願い石を苦しみから救ったカナロは梢を食事に誘うが、彼女はすでに結婚していたのだった。
Citiți mai multe進撃のティラミーゴ
暑さにダラけるコウ(一ノ瀬颯)たちは、「部屋をキレイに使う」というルールを守らなかったため、尚久(吹越満)に家を追い出されてしまう。一方、街での生活を満喫するティラミーゴは、すっかり子供たちの人気者。いつものように小学校にやってくると、子供たちが美佐子先生(滝裕可里)にルールを守るよう注意されていた。そんな中、学校の中で子供たちが消えてしまう。居合わせたカナロ(兵頭功海)が校内を探ると、図書館でアラクネーマイナソーを発見。子供たちを助けるため立ち向かうが、アラクネーマイナソーが笛を吹くと、突然、カナロが姿を消してしまう。さらに、廊下を走ってアラクネーマイナソーに近づこうとしたトワ(小原唯和)たちも、姿を消してしまう。
子供たちの悲鳴を追ってやってきたコウたちは、開かないドアを壊して教室の中へ。すると、やはり姿を消してしまう。アラクネーマイナソーは、美佐子先生が校内に貼った「図書館では騒がない」「廊下は走らない」「物を壊さない」などのルールを破った者を教室に閉じ込めていたのだ。一人残ったメルト(綱啓永)とティラミーゴは協力。アラクネーマイナソーを、ルールの多い学校の中から校庭に引きずり出して戦うことで、コウたちと子供たちを救出する。巨大化したアラクネーマイナソーは、ギガントキシリュウオーで撃破。しっくりいっていなかったメルトとティラミーゴの間にも、少し絆が生まれたのだった。
Citiți mai multe至高の芸術家
トワ(小原唯和)は、コウ(一ノ瀬颯)たちの特訓に参加。メルト(綱啓永)から、速さだけに頼らず頭を使うようアドバイスされるが、トワは聞く耳を持たない。バンバ(岸田タツヤ)の元に戻ったトワは、スケッチブックを手にした小学生の恭平(横山歩)と出会う。いなくなった兄・生太郎(森海哉)を探しているという。スケッチブックについたクレオンの液体に気付いたバンバは、マイナソーがからんでいるとにらむ。バンバとトワは、痕跡から生太郎の居場所を発見。ところが、突如頭上に檻が出現し、トワは素早い動きで身をかわしたものの、バンバと生太郎は捕えられてしまう。同じ頃、コウたちも檻に捕えられていた。
檻から逃れたトワは、カナロ(兵頭功海)の元へ。そこにワイズルーが現れ、スケッチブックのようなグリモワールマイナソーに檻を描くと本物の檻が出現。カナロは女性をかばって檻に捕えられてしまう。一人残ったトワの前に、ガイソーグが現れる。バンバとトワをよく知っているというガイソーグは、いきなりトワに襲いかかる。そして「力は頼るものではない。生かせ」というマスターの言葉を残し去っていく。
ワイズルーはグリモワールマイナソーを使って巨大なワイズルーを生み出す。メルトのアドバイスを思い出し頭を使って考えたトワは、グリモワールマイナソーに描くことで檻の鍵を手に入れコウたちを救出。リュウソウジャーは、巨大ワイズルーを撃破する。戦いの後、トワはバンバにガイソーグについて問う。バンバには何か心当たりがあるようだった。
Citiți mai multe光と闇の騎士竜
東京湾から魚が消えたり、他界した人が生き返るという奇妙な現象が起こっていた。そんな中、うい(金城茉奈)の亡くなった母・結子(小橋めぐみ)が家に帰ってくる。さらに、買い物に出かけたアスナ(尾碕真花)は、マスターピンク(沢井美優)と再会。アスナはマスターが生きていたと大喜び。コウ(一ノ瀬颯)たちは、何があったのかを問うが、マスターは何も覚えていないという。
一方、カナロ(兵頭功海)とモサレックスは、ある騎士竜のエネルギーを感じていた。かつてドルイドンがリュウソウ族から奪い宇宙へ持ち去った、特殊なパワーを持つという騎士竜だ。モサレックスは、命あるものが消え、死んだはずのものが蘇っている奇妙な現象は、この騎士竜のエネルギーが影響しているのではないかと考える。と、突然、カナロは見知らぬ騎士竜シャドーラプターに襲われる。
奇妙な現象により、倒したはずのドルイドンの幹部タンクジョウまで蘇ってしまう。リュウソウジャーが応戦するが、攻撃を仕掛けた途端に爆発が起きてしまう。タンクジョウは火山エネルギーを凝縮させたガスをばらまいていたのだ。少しでも火花が散れば、街は大爆発を起こしてしまう。そこに駆けつけたカナロは、狙ったものを吸い込むクラヤミソウルでガスを晴らす。巨大化したタンクジョウには、モサレックスとシャドーラプターが合体したネプチューンシャドーラプターとキシリュウオーファイブナイツで応戦し撃破する。
力を貸してくれたのは、宇宙から来たシャドーラプターとシャインラプター。光と闇、2つでひとつの騎士竜だ。そこに光と闇のはざまの住人セトーが現れる。その姿は、ういの父・尚久(吹越満)にそっくりだった。
Citiți mai multe死者の生命!?
コウ(一ノ瀬颯)たちの前に現れた、光と闇のはざまの住人セトー(吹越満)。生命が奪われ、死者が蘇っている奇妙な現象は、ネクロマンサーマイナソーの仕業だという。そこにネクロマンサーマイナソーが現れ、街の人々の魂を吸い取り始める。コウの攻撃により吸い取られようとしていた魂は元に戻るが、コウは異空間に吸い込まれてしまう。タンクジョウは、ネクロマンサーマイナソーの力を使えばマスターレッドが生き返るとそそのかすが、コウは犠牲にしていい生命はないとタンクジョウに立ち向かう。そんなコウの姿を見たシャインラプターは、コウに力を貸し元の世界へ戻す。コウのことを認めてくれたようだ。
ネクロマンサーマイナソーは、さらに多くの生命を奪い、死者を蘇らせようとしていた。リュウソウジャーは計画を阻止するため、人が集まりそうな場所を探すことに。そんな中、アスナ(尾碕真花)は、ネクロマンサーマイナソーを生み出したのはマスターピンク(沢井美優)だと知る。自分で決着をつけるというマスターピンクに、アスナはマイナソーを倒すのはリュウソウジャーである自分の役目だと告げる。
リュウソウジャーは、ネクロマンサーマイナソーの狙う場所を突き止めるが、ネクロマンサーマイナソーは異空間に逃げてしまう。そこでコウは、シャインラプターとシャドーラプターをひとつにしたコスモラプターの力を借り、キシリュウオーコスモラプターで後を追う。一方、アスナたちは力を合わせてタンクジョウに応戦。リュウソウジャーはネクロマンサーマイナソーとタンクジョウを倒し、奪われた生命を元に戻す。しかし、ういの母たちのように蘇った人は消えてしまう。マスターピンクも、アスナにリュウソウジャーを託した理由を告げ、「アスナならきっと出来る」との言葉を残し消えたのだった。
Citiți mai multe幻のリュウソウル
リュウソウルのメンテナンスをしていたコウ(一ノ瀬颯)は、ツヨソウルに力が無くなっていることに気付く。古代の騎士竜の魂が込められているリュウソウルには寿命がある。新しいリュウソウルは化石のように採掘するのだ。リュウソウルの声が聴こえるコウは、いつも誰よりも多く採掘していた。
発見したリュウソウルは、仲間同士のトレード会で重複したものを交換。コウたちは、トワ(小原唯和)たちとトレード会を開催することに。コウは自分のフエソウルと、バンバ(岸田タツヤ)のツヨソウルを交換してもらう。アスナ(尾碕真花)は、トワのハヤソウルと交換。メルト(綱啓永)もバンバと交換してもらおうとするが、ほとんどのリュウソウルを持っているバンバとはなかなか交渉が成立しない。こうしてリュウソウルを交換しながら、コウたちは騎士竜とソウルをひとつにして一緒に立ち向かったこれまでの戦いを思い出す。
そこにカナロ(兵頭功海)とオト(田牧そら)がやってくる。カナロは初めて見るリュウソウルを見つけたというのだ。すると、セトーが尚久(吹越満)の体を借りて現れる。セトーによると、それは幻の騎士竜カナエソウリュウのリュウソウル“カナエソウル”。どんな願いもかなえることができるカナエソウリュウの力を巡って、リュウソウ族同士で争いになったというのだ。カナエソウルを使えば願いが叶うと知ったリュウソウジャーは、願い事を巡って言い争いに。すると、オトはカナエソウルを持って出て行ってしまう。実はワイズルーがオトに変装しカナエソウルを奪おうとしていたのだが、メルトの気付きにより取り戻す。カナエソウルの声を聴いたコウは、「平和」を願っていることを知る。カナエソウリュウは自分のせいで争いになるのが嫌で、誰の目にも触れることのない海の底へと逃げたのだ。コウは、その願いを叶えるため、ドルイドンを倒して平和な世界にすることを誓うのだった。
Citiți mai multe恋の空手道場
カナロ(兵頭功海)は、ドルイドンに襲われていた美女・麻央(青野楓)を助ける。カナロの強さに感動した麻央は、「よかったら、付き合ってくれませんか」とまさかの言葉を。翌日、カナロは麻央の父親と会うことになる。カナロの浮かれた様子を心配したオト(田牧そら)は、メルト(綱啓永)と一緒にカナロを尾行することに。
麻央の父親・達造(関根大学)は空手家で、麻央に道場を継がせようとしていた。カナロは、道場を継ぐのにふさわしい人物として認めてもらうため達造に勝負を申し出る。そんな中、空手技を使うドワーフマイナソーが出現。思いつめた麻央が、マイナソーを生み出してしまったのだ。カナロが応戦するが、最強の空手家ドワーフマイナソーの必殺技に苦戦。それでもカナロは、麻央のためドワーフマイナソーを倒すと誓う。カナロの恋を応援するコウ(一ノ瀬颯)たちは、必殺技攻略に協力。さらにコウは、コスモラプターが呼べるようコスモソウルをカナロに託す。ドルン兵をコウたちに任せ、カナロはドワーフマイナソーに応戦。巨大化したドワーフマイナソーには、キシリュウネプチューンコスモラプターで応戦し撃破する。
麻央も意識を取戻し、カナロは達造との勝負に勝利。道場の後継者として認められたカナロは、麻央と結婚できると喜ぶが…。パティシエを目指す麻央は、彼とパリに修行にいくため、道場を継いでくれる人物を探していただけだった。カナロの恋は、またしても儚く散ったのだった。
Citiți mai multe踊るクレオン
クレオンのダンス動画が大流行!? しかし、それを見た人々は魂を奪われ、動かなくなってしまう。トワ(小原唯和)とバンバ(岸田タツヤ)が怪しい動きをするグリム・リーパーマイナソーを見つけ倒すが、なぜか人々は元に戻らない。カナロ(兵頭功海)もグリム・リーパーマイナソーを倒したというのだが、動かなくなったオト(田牧そら)は元に戻っていなかった。マイナソーは何体もいるようだ。バンバはメルト(綱啓永)に動画に気を付けるよう連絡するが、すでに動画を見ていたうい(金城茉奈)とティラミーゴは動かなくなってしまう。
手掛かりを探すコウ(一ノ瀬颯)たちは、クレオンと一緒にダンス動画を作ったというアニキン(ひょっこりはん)に出会う。アニキンは誤ってクレオンの緑色の液体を飲んでしまったようだが、マイナスエネルギーを奪われている気配はない。コウとメルトは、アニキンの古いパソコンの中に、カナロがマイナソーに付けた目印を発見。グリム・リーパーマイナソーは電子化されたマイナソーで、インターネットを通じて分身を送り出し、人々の魂を奪っていたのだ。コウは、コスモラプターの力でネット世界に入って倒そうとするが、そのためにはティラミーゴの魂を取り戻さなければならない。同じ頃、トワたちが奪われた魂を発見し、ティラミーゴの魂を取り戻す。コウはキシリュウオーコスモラプターでネット世界に入り、分身が全てひとつになったところでグリム・リーパーマイナソーを撃破。全ての魂を取り戻し、みんなも元に戻ったのだった。
Citiți mai multe7人目の騎士
泣いている女性を慰めようとしていたカナロ(兵頭功海)は、関西弁の男・ナダ(長田成哉)に先を越されてしまう。実はナダもリュウソウ族で、マスターレッド(黄川田将也)の弟子だった。バンバ(岸田タツヤ)とナダは同じ村でともに修行していたが、ナダはリュウソウジャーになれず村を出たのだという。
そんな中、たくさんの目を持つドドメキマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦するが、全ての攻撃を見切られてしまう。戦いの中、ナダをかばってドドメキマイナソーの光線を受けたコウが急に暴走し、仲間を危険な目に合わせてしまう。ドドメキマイナソーは、人の優しさを奪ってしまうようだ。メルト(綱啓永)によると、幼い頃のコウは誰よりも強くなろうとして周りが見えなくなることがよくあったという。村にやってきたアスナ(尾碕真花)を守るようになり、変わったというのだ。
優しさを奪われてしまったコウは、自分はリュウソウジャー失格だと思い悩む。そんなコウに、ナダはかつてマスターレッドにいわれた「リュウソウジャーになるためには、強さだけでなく、誰かを想う優しさが大切だ」という言葉を伝える。そして、優しさを自分で手にいれたコウは、奪われても何回でも手に入れることができるはず。だからこそ、マスターはナダではなくコウをリュウソウジャーに選んだのだと、コウを鼓舞する。コウはマスターの言葉を思い出し、ドドメキマイナソーに立ち向かう。ところが、そこにガイソーグが現れ、圧倒的な力でリュウソウジャーをねじ伏せ去っていく。
幼き日のコウが優しさを手に入れることができたのは、実はアスナだけでなくメルトの存在が大きかった。コウは、アスナが強くなれるよう一緒に考えてあげていたメルトの姿を見て、“仲間”というものを知ったのだ。今、さらに多くの仲間を得たコウは、晴れやかな笑顔で「もう迷わない」と宣言したのだった。
Citiți mai multe天下無双の拳
ナダ(長田成哉)が村を出るときに持ち出した地図により、未知の神殿があることがわかる。コウ(一ノ瀬颯)たちが神殿に向かうと、そこには最強と噂の騎士竜パキガルーが封印されていた。パキガルーは、息子のチビガルーがいないと封印が解けないため、行方を探して欲しいという。街中でチビガルーの声をキャッチしたコウは、危険をかえりみず穴の中に飛び込む。そこでチビガルーを発見。コウはチーサソウルを使ってチビガルーを小さくし、穴の底から脱出を試みる。
ところが、コウの帰りを待つメルト(綱啓永)たちの前に、死んだはずのガチレウスが現れる。倒したと思っていたが、宇宙に逃げていたのだ。ガチレウスは、コウとチビガルーを生き埋めにしようと、穴の入口を破壊。コウは、なんとかチビガルーだけでも穴から脱出させる。
再会したパキガルーとチビガルーは合体し、メルトにドッシンソウルを託す。メルトはリュウソウブルードッシンソウルに強竜装し、特殊なパンチで穴の底からコウを救出。巨大化したドドメキマイナソーには、キシリュウオーパキガルーで応戦し、必殺パンチでノックアウト! リュウソウジャーには、パキガルーとチビガルーという頼もしい仲間が増えたのだった。
Citiți mai multeミクロの攻防
ナダ(長田成哉)と手合せしたコウ(一ノ瀬颯)は、ここぞという時の攻撃に乱れがあることを指摘されショックを受ける。そんな中、クレオンが出現。攻撃してくるかと思いきや、クラッカーで紙吹雪を放っただけで立ち去ってしまう。
ところがその後、アスナ(尾碕真花)が急に苦しみ始める。紙吹雪に紛れてミクロサイズのベルゼブブマイナソーが肺の中に入り込んでいたのだ。コウとメルト(綱啓永)はチーサソウルで小さくなり、アスナの体内に入ってマイナソーを倒すことに。ところが、コウたちがマイナソーを攻撃すると、アスナが苦しみ始める。マイナソーの尻尾がアスナの心臓を包み込み、攻撃を受けると反射的に締め付けているのだ。ナダのアイデアにより、ドッシンソウルの特殊なパンチを使って、まず心臓を包んでいるマイナソーの尻尾だけを消滅させることに。コウはパンチの特訓を始めるが、何度繰り返しても成功できない。そんなコウに、ナダは「お前はレッド失格や」と厳しい言葉を放つ。
その頃、カナロ(兵頭功海)は、ひとみ(横田美紀)という女性から助けを求められる。どうやら夫の蘭斗(中村僚志)がマイナソーを生み出したようだ。アスナの体内にいるマイナソーが巨大化すれば、アスナの命はない。
自分が失敗すればアスナを傷つけてしまう……躊躇するコウに、アスナの喝が飛ぶ! 「私の命、コウに預けたから」 アスナの言葉にコウは覚悟を決め、パンチを打ちこむ。見事成功し、マイナソーはアスナの体から飛び出した。巨大化したマイナソーは、キシリュウオーパキガルーで撃破。アスナの無事を喜ぶコウたちだったが、その姿をナダが意味ありげに見ていた。
Citiți mai multeカナロの結婚
ついにカナロ(兵頭功海)の花嫁が見つかった。しかし、お相手の優衣(山本ひかる)が提示した結婚の条件は、危ないことはしないこと。結婚を選べば、リュウソウジャーとしてドルイドンと戦うことはできなくなってしまう。思い悩むカナロに、ナダ(長田成哉)はリュウソウジャーをやめたらいいと言う。
攻撃を受けると体から毒ガスを出すポルターガイストマイナソーが出現。コウ(一ノ瀬颯)とバンバ(岸田タツヤ)が毒ガスにやられてしまう。そこにカナロが駆けつけ変身しようとするが、優衣のことを考え躊躇したためマイナソーを逃してしまう。事情を知ったコウたちは、カナロの結婚を応援し、5人だけでマイナソーを倒すことに。
一方、カナロは、ぬいぐるみを探す少年・アユム(大場心温)と出会ったことで、ゴミがマイナソーを生み出したことに気付くが、やはり優衣のことが頭をよぎり、踏み出すことができない。コウたちがマイナソーに応戦する姿を見て、カナロは優衣の元に向かう。優衣との結婚ではなく、リュウソウジャーとして戦い、世界を平和にすることを選んだのだ。
巨大化したマイナソーは、ガチレウスの指令で溜まった毒ガスをばらまこうとしていた。そこにカナロが現れ、ガチレウスに立ち向かう。さらに、マイナソーの中には少年が大切にしているぬいぐるみなどゴミではないものが紛れていることを指摘。コウたちはキシリュウオーパキガルーでゴミではないものを撃ち抜き、マイナソーを撃破。ガチレウスは毒ガスをばらまこうとするが、カナロが阻止する。
その頃、トワ(小原唯和)とバンバはガイソーグと戦っていた。戦いの中、ガイソーグの兜がはずれる。その正体は、なんとナダだった。
Citiți mai multe打倒!高スペック
結婚が破談になったカナロ(兵頭功海)は、結婚アドバイザー智美(長澤奈央)に相談。よくある結婚の条件として、高身長、高学歴、高収入の高スペックな人が人気だとアドバイスされる。
オト(田牧そら)が、海の中で見つけたという騎士竜ピーたんを持って、コウ(一ノ瀬颯)たちの元へやってくる。ピーたんは空の騎士竜で、セトー(吹越満)が神殿に封印する際に逃げたが、宇宙で何者かに封印されて飛べなくなり、海の中にいたのだという。そんな中、デュラハンマイナソーが出現。これまでのマイナソーとは段違いの高スペックマイナソーに、リュウソウジャーは苦戦を強いられる。
マイナソーの「ゲカプリー!」という叫びから、婚活中の“外科医のプリンス”こと敦史(橋本全一)がマイナソーを生んだことが判明。そこにやってきたバンバ(岸田タツヤ)は、コウたちにガイソーグの正体がナダ(長田成哉)であることを告げる。しかし、コウは、何か理由があるはずだと、ナダを信じるという。
トワ(小原唯和)は、一人でナダの元に向かい話を聞く。500年前、ドルイドンの一部が地球に戻ってきたとき、若き日のマスターブラックたちが撃退した。ところが、ガイソーグの鎧をまとって戦ったマスターグリーンは、いつしか鎧に精神を支配されてしまい、誰もいない宇宙に逃げ人知れずひっそりと亡くなった。最強の鎧の噂を知ったナダは宇宙を探し回り、ついに辺境の星で見つけたのだという。しかし、望んだ力を手に入れたはずのナダだったが、満たされていなかった。トワは、どんなときも自分を信じてくれる仲間がいれば、ナダも変われるはずだと伝える。
マイナソーに苦戦するリュウソウジャーの前に、ガイソーグが現れる。ガイソーグの助太刀もあり、リュウソウジャーはマイナソーを撃破。コウは、やはりナダは仲間だと喜ぶが、突然、ナダが背後からコウを斬りつけ……。
Citiți mai multe空からのメロディ
コウ(一ノ瀬颯)を背後から斬りつけたナダ(長田成哉)はガイソーグの姿に。弱い心に入り込み精神を支配する鎧に取り込まれてしまったのだ。それでもコウだけは、なんとかナダを助けようとする。
そんな中、空に浮かぶフェアリーマイナソーが出現。マイナソーの音楽を聞くと、みんな踊り出してしまう。正気なのは、鼓膜が3重になっている海のリュウソウ族のカナロ(兵頭功海)兄妹と、傷の痛みにより意識を保てているコウだけ。2人で応戦するが、マイナソーは空にいるため手がだせない。そこで空の騎士竜ピーたんの封印を解くことを考える。そこにガイソーグが出現。コウは、鎧に取り込まれたナダの目を覚まさせるため、立ち向かう。
オト(田牧そら)の前には、ピーたんを狙うワイズルーが現れる。攻撃を受けたオトは、ビルから落下。すると、オトを助けようとしたピーたんの封印が解け、プテラードンとなる。コウは、プテラードンのソウルが刻みこまれたヒエヒエソウルによりリュウソウレッドヒエヒエソウルとなり、ガイソーグに応戦。一方、空を自在に飛べるプテラードンは、吹雪攻撃でマイナソーを凍らせ音楽を止める。ガイソーグは正気に戻ったメルト(綱啓永)たちに任せ、コウはヨクリュウオーでマイナソーを撃破する。そして、ガイソーグに取り込まれたナダだったが、戦いの中、トワ(小原唯和)の前で一瞬だけナダに戻る。ナダはまだ完全には鎧に取り込まれていないのかもしれない。コウは、必ずナダを救い出すと誓うのだった。
Citiți mai multe憎悪の雨が止む時
ナダ(長田成哉)は、ガイソーグの鎧に完全に取り込まれてはいなかった。ナダが自分の選択を後悔していると知ったトワ(小原唯和)は、ガイソーグに飲み込まれるくらいならナダは死を選ぶのではないかと心配する。
コウ(一ノ瀬颯)たちは、ナダを救う方法を考える。そんな中、突然、七色の雨が降る。ジャックオーランタンマイナソーが降らせる七色の雨に打たれた人々は、憎しみに支配され、争ってしまうのだ。リュウソウジャーはマイナソーに応戦。そこにガイソーグが現れ、強さを求めてリュウソウジャーを攻撃する。誰もが、もうナダを倒すしかないと考える中、トワはドッシンソウルを使ってガイソーグを殴る。強さを求めて次々と体を乗り換えてたきた鎧は、ナダの体が弱れば次の体を求めて離れるはずだ。コウは、ナダを救うため、ガイソーグの怨念を自分に乗り移らせようとする。鎧からコウを守りながら、バンバ(岸田タツヤ)は、逃げずに戦えとナダに訴えかける。そして鎧から流れ込んできた記憶によりナダの思いを知ったコウは、ナダもリュウソウジャーだと認める。その言葉にナダが目を覚ます。
マイナソーにガイソーグの憎しみを吸い取らせ鎧を跳ね返したコウは、天空を駆けるキシリュウオージェットでマイナソーを撃破。騎士としてのソウルを取り戻したナダは、ガイソーグを自由自在に操れるようになったのだった。
Citiți mai multe新たなる刺客
騎士としてのソウルを取り戻したナダ(長田成哉)が、リュウソウジャーの仲間となった。そんな中、新たなドルイドンの幹部ウデンが現れる。居合わせたトワ(小原唯和)とカナロ(兵頭功海)が応戦するが、戦いの途中で姿を消してしまう。その後、トワとカナロを探していたコウ(一ノ瀬颯)、メルト(綱啓永)、アスナ(尾碕真花)も、同じように姿を消してしまう。
残されたバンバ(岸田タツヤ)とナダの前に、ウデンが現れコウの技で攻撃してきた。ウデンは左胸のバックルから体内の特殊な迷宮に相手を閉じ込め、技と力を奪うのだ。バンバとナダがウデンに立ち向かうが、バンバまでウデンの体内に閉じ込められてしまう。ナダは不屈の騎士ガイソーグに変身し、一人でウデンに応戦。何度も何度も吹っ飛ばされながらも不屈の闘志で立ちあがり、ついにウデンの胸のバックルを破壊する。
ウデンの体内から脱出したコウはともに戦おうとするが、ウデンとの戦いでナダは致命傷を負っていた。倒れ込んだナダは「最後に、ええ仲間に会えて、ホンマ…」と最期の言葉を遺し、力尽きる。ナダの不屈のソウルを継承したコウは、マックスリュウソウレッドに変身。圧倒的なパワーでウデンを撃破する。ナダの思いを受け取ったコウたち6人は、改めて“ソウルをひとつに”ドルイドンに立ち向かうことを誓うのだった。
Citiți mai multe宇宙凶竜現る!
マックスリュウソウルを受け継いだコウ(一ノ瀬颯)。さらにパワーアップしたガチレウスが現れるが、マックスリュウソウレッドの攻撃の方が上回っている。防戦一方だったガチレウスにも、これからの戦い方は大きく変わってきそうだ。しかし、ガチレウスとの戦いの中、新たなドルイドンの幹部プリシャスの企みにより、気付かぬうちにマックスリュウソウレッドの必殺技をコピーされてしまっていた。
コウたちに、長老(団時朗)からの呼び出しが。長老は、恐ろしい何かが地球に向かっていると告げ、コウたちにリュウソウ族の騎士が自らを高めるために登る「試練の断崖」のことを話す。唯一騎士竜を封印することができた伝説の偉人・セトー(吹越満)が作ったという断崖を登りきると、そこにはそれぞれが克服すべき試練が待っている。試練は人によって様々で、マスターレッドでさえ乗り越えるのに1週間かかり、中には戻ってこれない者もいたという。話を聞いたバンバ(岸田タツヤ)は真っ先に断崖に向かい、トワ(小原唯和)が続く。バンバには柔軟さの試練、トワには孤独に耐える試練が与えられる。
戦いに備え待機していたコウたちの前に、宇宙の100以上の星を滅ぼしてきたスペースドラゴンが飛来し、一瞬にして街を破壊してしまう。リュウソウジャーはキシリュウオージェットで応戦するが全く歯が立たない。そこにスペースドラゴンを操るプリシャスが現れ、マックスリュウソウレッドの必殺技を放つ。プリシャスの強さに圧倒されたコウは、今のままでは敵わないと思い知るのだった。
Citiți mai multe地球最大の決戦
新たなドルイドンの幹部プリシャスに、マックスリュウソウレッドの必殺技をコピーされてしまった。技が同じなら個人の力量差の問題。今のコウ(一ノ瀬颯)ではプリシャスには敵わない。コウたちはレベルアップするため、試練の断崖を登ることに。
一方、カナロ(兵頭功海)は、陸海空の騎士竜による究極の合体について話を聞くため、ディメボルケーノの元へ。ディメボルケーノによると、究極の合体をした騎士竜のパワーは想像を絶し、モサレックスの意志により合体は封印されたという。話を聞いたカナロは、自分がレベルを上げてモサレックスの不安を消すため試練の断崖に登ることを決意する。
先に試練を乗り越えたバンバ(岸田タツヤ)たちに続き、コウたち4人も断崖に挑む。メルト(綱啓永)は勇気の試練、アスナ(尾碕真花)はスピードの試練、カナロは集中力の試練を乗り越え、合格。しかし、コウの前には戦う相手が現れない。途方に暮れるコウの前にマスターレッドが現れ、今の自分が最強だと思っている限りレベルアップできないと告げる。マックスリュウソウレッドに変身したマスターレッドとの戦いにより、コウは自分の限界を突破。コウはプリシャスに立ち向かい、プリシャスの放つマックスリュウソウレッドの必殺技に打ち勝った。
そしてモサレックスも、試練を乗り越えたカナロやコウを信じ、ともに戦うことに。陸海空の騎士竜による究極の合体キングキシリュウオーにより、スペースドラゴンを撃破したのだった。
Citiți mai multe超速のボディガード
超高速のシルフマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦するが、なぜかトワ(小原唯和)が来ない。カナロ(兵頭功海)によると、トワは女性とデートしていたらしい。コウ(一ノ瀬颯)は、トワが理由もなく使命を投げ出すはずがないと、トワを探し事情を聞く。トワは、沙希(小牧那凪)という女性にグリーンソウルを奪われ、悪いヤツらに追われているから1日だけボディガードになってほしいと頼まれたのだという。トワは、沙希がウソをついていると気づきながらも、もう少し話を聞いてあげようとしていた。
そんな中、ワイズルーとシルフマイナソーが出現。トワも駆けつけようとするが、沙希がクレオンに襲われ、グリーンソウルを奪われてしまう。実は、沙希は世界に通用する才能と期待される天才女子レーサーで、その重圧からシルフマイナソーを生み出してしまったのだ。トワは変身できないまま、ドルン兵に立ち向かう。「誰からも期待されなくても、褒められなくても、俺は俺のやるべきことをやるよ」というトワ。その言葉が胸に響いた沙希は、グリーンソウルを取り戻しトワに渡す。変身したトワはドルン兵を一掃し、マイナソーと戦うコウたちの元へ駆けつける。リュウソウジャー1のスピードを誇るトワは、シルフマイナソーの速さにも負けるはずがない。リュウソウジャーは、キングキシリュウオーで巨大化したシルフマイナソーを撃破。そして沙希は、トワのおかげで逃げるのをやめ、海外遠征へと旅立ったのだった。
Citiți mai multe誕生!最恐タッグ
ティラミーゴが小学生の一郎(五十嵐陽向)に噛みつきケガをさせてしまい、一郎の母・京子(吉井怜)はカンカン。コウ(一ノ瀬颯)が事情を聞こうとするが、ティラミーゴは何も話さない。
そこに、ガチレウスが出現。リュウソウジャーともに戦うティラミーゴだったが、なぜか邪魔をしてばかり。さらに、リュウソウジャーがリュウソウルをセットすると、どこからか見えないミサイルが飛んできて、思わぬ苦戦を強いられる。ティラミーゴの反抗的な態度にイラつくコウに、バンバ(岸田タツヤ)は「ティラミーゴを支配しようとしていないか」と問いかける。
そんな中、一郎がドルイドンにさらわれてしまう。ティラミーゴが救出に向かうが、待ち受けていたワイズルーにやられてしまう。駆け付けたリュウソウジャーの前にはガチレウスが出現し、再び見えないミサイル攻撃を仕掛けてくる。プリシャスの鼻を明かすため、ガチレウスとワイズルーが手を組んだのだ。ガチレウスはバンバたちに任せ、コウはティラミーゴの元へ。ミサイル攻撃は、京子が生み出しワイズルーとノームマイナソーの仕業だった。マイナソーは地面の中から、リュウソウルを使う音で位置を特定し攻撃してきていたのだ。リュウソウジャーは音を増やすことで混乱させ、ミサイル攻撃を打ち破る。
一方、コウはティラミーゴと和解し、ドルン兵を一掃して一郎と京子を救出。巨大化したノームマイナソーには、キングキシリュウオーで応戦し撃破する。一郎の告白により、ケガはティラミーゴのせいではないことが判明。ティラミーゴが事情を話さなかったのも、勉強せず遊んでいたことを黙っていて欲しいという一郎との約束を守っていたからだった。
Citiți mai multe天空の神殿
セトー(吹越満)が示した「始まりの神殿」を目指すリュウソウジャー。そこに空に浮かぶ神殿が現れ、コウ(一ノ瀬颯)とカナロ(兵頭功海)だけが神殿の中に転送される。古代リュウソウ族・ユノ(北原里英)のメッセージにより、神殿に封印された大いなる力を手にするため、2人は先へ進むことに。力を手にする資格がある者だけに道は開かれるという。
一方、残されたメルト(綱啓永)たちは、水を吸いつくそうとするカリブディスマイナソーに応戦。実はカリブディスマイナソーは、プリシャスに心臓を奪われ、もう後がないと追いつめられたガチレウスが生み出したマイナソーだった。ガチレウスの捨て身の攻撃に、リュウソウジャーは苦戦を強いられる。
神殿の先を目指すコウの前には、ティラミーゴと同じ姿をした巨大な騎士竜の化身が出現し、先へ進みたければ自分を倒せという。コウは火炎攻撃で化身を倒し、先へ進む。カナロはプテラードンの化身の吹雪に電撃攻撃で打ち勝ち、先へ。続いて、ディメボルケーノの化身が現れ、使命と仲間、どちらか捨てなければならないとき、どちらを取るかを問われ、コウは「仲間」、カナロは「使命」と答える。2人は、使命と仲間、どちらを守るソウルが上か戦って示せ、と告げられる。より優れたソウルを持つ者が、騎士竜の力を極限まで開放するリュウソウ族最強のツルギ“リュウソウカリバー”を手にすることができるというのだ。2人は互角の戦いを繰り広げるが、途中で刀を下ろし、思いをユノに告げる。2人の答えは「仲間とともに使命を果たす」。異なる選択をした2人だが、お互いを思うソウルはひとつなのだ。実は、そのソウルこそが大いなる力を得る資格だった。
リュウソウカリバーを手にした2人は、ノブレスリュウソウレッド、ノブレスリュウソウゴールドとなり、カリブディスマイナソーを撃破。大いなる力を手にしたリュウソウジャーだったが、カナロはユノが残した「これからが本当の試練の始まりだ」という言葉が気になるのだった。
Citiți mai multe奪われた聖夜
メルト(綱啓永)は、バンバ(岸田タツヤ)がキレイな女性・あかり(小松彩夏)にプレゼントを渡しているところを目撃。あかりは児童館の保育士で、バンバは毎年クリスマスに子供たちへのプレゼントを渡していたのだ。そんな中、アスナ(尾碕真花)が買ったクリスマスケーキが、手品のように羽子板に早変わり。児童館のクリスマスツリーや飾りつけも消え、お正月飾りになってしまう。街中からクリスマスがなくなってしまったのだ。
街にウィザードマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦するが、リュウソウルや武器が羽根つきの羽やコマに変わってしまう。ワイズルーは、サンタクロースの扮装をした人々をさらい、マイナソーを生み出そうとしていた。ウィザードマイナソーは、サンタの格好をしたマジシャンの恐怖のマイナス感情が生み出したものだった。狙いはサンタとクリスマスだと分かったメルトは、アスナとティラミーゴをサンタとトナカイに扮装させ、ドルイドンをおびき出すことに。作戦は成功し、アスナはさらわれた人々のいる場所に潜入成功。コウ(一ノ瀬颯)たちとともに、人々を救出する。襲われたあかりと子供たちの元には、サンタに扮装したバンバたちが駆けつけ、マイナソーを撃破。さらに巨大化したガチレウスには、キングキシリュウオーで応戦。ついにガチレウスを打ち破る。無事クリスマスを取り戻したコウたちは、子供たちとともにパーティーを楽しむのだった。
Citiți mai multe霧の中の悪夢
メルト(綱啓永)は、幼いころよく見ていた何者かに襲われる悪夢を見て飛び起きる。そんな中、突然、街が深い霧に覆われる。霧の中から現れたドルン兵と戦うトワ(小原唯和)は、急にスピードが遅くなり、足が動かなくなってしまう。さらに、尚久(吹越満)の論文のデータが消えたり、アスナ(尾碕真花)が急に太ったりと、次々と異変が。
そこにカナロ(兵頭功海)からマイナソー出現の知らせが入る。駆けつけたメルトは、マイナソーを見て愕然。悪夢の中に出てきたサタンマイナソーだったのだ。リュウソウジャーが応戦するが、サタンマイナソーには全ての技を読まれてしまい、攻撃が通用しない。メルトは夢の中で何をしてもサタンマイナソーには勝てなかったことを思い出し、サタンマイナソーは人の恐怖を形にする能力を持つと予想。自分の恐怖心が生み出したものだから、自分が強くなり、恐れなくなれば消えるはずだと考える。
メルトは、リュウソウカリバーによりノブレスリュウソウブルーに変身して応戦。ところが、サタンマイナソーはさらに強くなってしまう。カナロとアスナが、仲間を失う恐怖を感じてしまったからだった。みんなの心がバラバラになりかけるが、「失うことを恐れるより、仲間の絆を信じるんだ!」というコウ(一ノ瀬颯)の言葉により、6人はソウルをひとつに! サタンマイナソーを撃破したのだった。
Citiți mai multe消えた聖剣
コウ(一ノ瀬颯)は、リュウソウカリバーを無くしてしまい大パニック。ドルイドンの手に渡ったら大変なことになる。必死に探す中、メルト(綱啓永)がラボにオト(田牧そら)の髪留めが落ちているのを見つける。
リュウソウカリバーを持ち出したオトは、偶然再会した海のリュウソウ族・ミヤ(坂田梨香子)に渡していた。実は、ミヤはカナロ(兵頭功海)の元婚約者だった。カナロは、撮影所のスタッフとして働くミヤから、作品のイメージにピッタリなリュウソウカリバーを貸して欲しいと懇願される。監督が、作品がうまくいけば次はミヤを監督にすると約束してくれたのだという。話を聞いたコウはミヤの夢を応援し、撮影の間だけリュウソウカリバーを貸すことに。さらにコウたちも出演することになるが、カナロは拒否。昔から使命のためだけに生きるカナロに不満を持っていたミヤは、カナロとぶつかってしまう。しかし、監督は、ミヤを言葉巧みに雑用係として使いたいだけで、監督にする気などなかった。
一方、ドルイドンでは、プリシャスと、新たにやってきたドルイドンの幹部サデンがリュウソウカリバーを奪う密談を。さらにプリシャスは、ワイズルーやクレオンを処分しようとしていた。それを聞いてしまったクレオンはショックを受ける。クレオンを最高幹部にしてくれるという言葉は嘘だったのか!? クレオンは、プリシャスに認めてもらうため、撮影所からリュウソウカリバーを盗み出す。そこにリュウソウカリバーを狙うサデンが出現。リュウソウジャーが応戦するが、卑怯な戦い方をするサデンに苦戦。それでも立ち向かうリュウソウジャーの姿に心動かされたクレオンは、リュウソウカリバーをコウに渡す。コウはノブレスリュウソウレッドに変身し、サデンを吹っ飛ばす。ミヤは、カナロの使命にかける思いを理解し、認めあったのだった。
Citiți mai multe決戦のステージ
うい(金城茉奈)の動画が認められ、映画撮影のスタッフとしてアメリカへ行くことに。そんな中、トワ(小原唯和)たちが、ドルイドンのアジトを見つけた。コウ(一ノ瀬颯)も駆けつけ6人で乗り込もうとするが、そこにワイズルーが出現。ファントムマイナソーの能力により、ワイズルーのショータイムに取り込まれてしまう。メルト(綱啓永)とトワはワイズルーのバックダンサーとして踊らされ、ダンスが終わると動けなくなってしまう。どうやら、舞台に上がるとワイズルーのシナリオ通りに動かされてしまうようだ。さらに、アスナ(尾碕真花)とカナロ(兵頭功海)はロミオとジュリエットの芝居をさせられる。カナロは、物語の最後に2人が自害することに気づくが、芝居をやめることができない。
コウとバンバ(岸田タツヤ)は、芝居が終わる前にマイナソーを見つけて倒そうとするが、どこにいるかわからない。マイナソーは書いたものを実現させる能力を持つことを思い出した2人は、ミエソウルを使って隠し部屋を発見。マイナソーとクレオンを見つけ出す。しかし、物語は進み、カナロとアスナはシナリオ通り毒を飲んでしまう。2人は死んでしまった…かに見えたが、実は物語をよく知るカナロの機転により毒をすり替えていたのだ。
マイナソーにはメルトたちが応戦し撃破。コウはワイズルーと1対1の戦いに挑み、ついに勝利したのだった。
Citiți mai multeドルイドンの母
新たなドルイドンのガンジョージが出現。ガンジョージは宇宙からやってきたのではなく、ドルイドンの母なるエラスが生み出したのだという。巨大化したガンジョージに、リュウソウジャーはキシリュウオージェットで応戦するが、プリシャスの姿を見たプテラードンは逃げ出してしまう。かつてプリシャスに封印されたプテラードンは、いまでも恐れているのだ。
エラスという名を聞いたバンバ(岸田タツヤ)は、マスターブラック(永井大)の言葉を思い出す。幼いころからバンバを鍛え上げ、大事な人を守ることを教えてくれたマスターブラックだったが、ある日、裏切って村を出ていった。その時、マスターブラックは「エラスを守らなければ」とつぶやいたのだ。
セトー(吹越満)によると、かつてリュウソウ族の先祖がリュウソウカリバーによってエラスを封印した。しかし、エラスがリュウソウカリバーを吸収し始めたため、コウ(一ノ瀬颯)たちに抜くよう命じたのだという。蘇ったエラスの倒し方は誰にもわからない。
エラスを倒すと決意したリュウソウジャーは、リュウソウカリバーのあった神殿へ。ガンジョージに行く手を阻まれるが、6人で突破し、エラスの元へと向かう。ところがその頃、エラスは新たなガンジョージを生み、サデンは人質としてオト(田牧そら)を捕らえていた。
Citiți mai multe試されたキズナ
エラスの元へ向かうリュウソウジャーの前に、サデンが立ちはだかる。オト(田牧そら)を人質にとり、リュウソウカリバーを渡せというサデン。メルト(綱啓永)の決断により、コウ(一ノ瀬颯)はリュウソウカリバーをサデンに渡す……と見せかけて、メルトの作戦を読み取り見事な連携でリュウソウカリバーも渡さず、オトも救出する。
リュウソウジャーはさらに奥へと進むが、プリシャスが率いる新たなドルイドンのヤバソードとガンジョージが街に出現。コウは、カナロ(兵頭功海)にリュウソウカリバーを託してエラスのことを任せ、アスナ(尾碕真花)と2人でヤバソードたちの元へ。プリシャスが率いるチームは手ごわく苦戦を強いられるが、コウとアスナはお互いを信じ、背中をあずけ合って立ち向かう。しかし、ヤバソードが巨大化したため、コウはキシリュウオーディメボルケーノで応戦することに。一人でガンジョージと戦うアスナは、プリシャスに追い込まれ絶体絶命。そこに、オトに励まされプリシャスへの恐怖に打ち勝ったプテラードンが空から駆けつける。アスナの窮地を救ったプテラードンは、ヨクリュウオーとなって参戦し、プリシャスたちを退散させる。
一方、エデンの元へ向かうため、カナロとメルトはもう1体のガンジョージと、トワ(小原唯和)とバンバ(岸田タツヤ)はサデンに応戦。追い込まれたガンジョージは、自爆によりリュウソウジャーを巻き添えにして倒そうとする。その窮地を、まさかのサデンが救う。サデンの正体はマスターブラック(永井大)だった。プリシャスを倒すためサデンのふりをしていたのだ。エラスを倒すことはできないというマスターブラック。その言葉通り、カナロがリュウソウカリバーで攻撃するが、エラスには全く通じなかった。マスターブラックは、話したいことがあると言い、セトー(吹越満)に会いに行くことになったのだった。
Citiți mai multe心臓を取り戻せ!
エラスを倒す方法を探すため、セトー(吹越満)に会いたいというマスターブラック(永井大)は、リュウソウジャーとともに尚久(吹越満)のラボへ。しかし、セトーはなかなか出てきてくれない。
その間、マスターブラックはサデンのふりをしていた理由、そしてバンバ(岸田タツヤ)たちを裏切った理由を語り始める。300年前、プリシャスが現れ、マスターブラックとマスターグリーンが迎え撃った際、封印されたエラスを見つけた。プリシャスがリュウソウ族にリュウソウカリバーを抜かせエラスを復活させようとしていることを知ったマスターブラックは、計画を阻止するためサデンに化けていた。そしてバンバたちを巻き込まないために、リュウソウルを奪おうとしたのだという。しかし、リュウソウカリバーの力がエラスに吸収され弱くなってしまったため、セトーはコウ(一ノ瀬颯)たちに剣を抜かせた。エラスの復活は避けようがなかったのだ。ようやく現れたセトーによると、エラスは地球と一体化しているため倒す方法はないという。
そんな中、突然、マスターブラックが苦しみ始める。マスターブラックはプリシャスに心臓を奪われていたのだ。プリシャスの元に戻ったサデンは、プリシャスに疑いをかけられ心臓を握られ動けなくなる。…はずが、サデンがプリシャスに斬りつける。マスターブラックではなく、コウがサデンに化けていたのだ。コウは心臓を取り戻し、マスターブラックに届ける。
リュウソウジャーはガンジョージとヤバソードに応戦。ところが、突然、ヤバソードがプリシャスに斬りつける。リュウソウジャーもドルイドンも見境なく攻撃し始めたのだ。一体、何が起きているのか!?
Citiți mai multe気高き騎士竜たち
突然、ものすごいパワーでドルイドンをも攻撃し始めたヤバソード。エラスがいる限り、ヤバソードのような強敵が次々に生み出されてしまうが、倒す方法は見つからない。
そんな中、ティラミーゴが、エラスを倒せなくても、昔のように騎士竜とリュウソウカリバーの力を合わせて眠らせればいいと提案。しかし、ティラミーゴたちの力を使うということは、また騎士竜を封印するということだ。コウ(一ノ瀬颯)は反対するが、ティラミーゴは、ドルイドンから地球を守るために生み出された騎士竜にとって、再びエラスを封印することが使命だという。ティラミーゴの覚悟を知ったコウは、自分たちもリュウソウジャーとしての使命を果たすと決意する。
リュウソウジャーは、エラスの元へ向かうが、入口の結界に阻まれ進むことができない。結界はリュウソウルに反応しているようだ。さらにガンジョージが現れ、リュウソウジャーを攻撃してくる。戦いはメルト(綱啓永)たちに任せ、コウとアスナ(尾碕真花)はリュウソウルなしで乗り込む。侵入に成功した2人は結界を解除しようとするが、プリシャスに阻まれ絶体絶命の大ピンチ。そこに、セトー(吹越満)が、まさかの変身。弱いながらもリュウソウブラウンが時間稼ぎをしている間に、コウが結界を解除する。ガンジョージを倒したメルトたちも駆けつけ、リュウソウジャーはプリシャスを猛攻撃。追い詰められたプリシャスは、衝撃の事実を告げる。リュウソウ族を生み出したのもエラスだというのだ。地球を守るためリュウソウ族は生まれたが、愚かな争いを繰り返したため、エラスはリュウソウ族を倒すドルイドンを生んだ。今度はドルイドンが地球を征服しようとしたから、エラスはリュウソウ族もドルイドンも駆逐しようとしているのだ。プリシャスを吸収したエラスは、この星を創り直すと宣言。エラスの光がすべてを包み込み…。
Citiți mai multe幸福と絶望の間で
それぞれに穏やかで幸せな日常を過ごすコウ(一ノ瀬颯)たち。しかし、リュウソウジャーのことは忘れているようで…。と、突然、コウはクレオンに起こされる。エラスの光を浴び、眠ってしまっていたのだ。
その間、ティラミーゴたちがキングキシリュウオーでエラスに応戦していた。目覚めたリュウソウジャーが立ち向かおうとするが、この星を創り直すというエラスにより街は一瞬にして荒野と化す。さらに、アスナ(尾碕真花)とメルト(綱啓永)が、エラスの中に取り込まれてしまう。エラスは、眠らせた人間たちのエネルギーを使い、この星を創り直すつもりなのだ。
メルトは、一緒にエラスに取り込まれたクレオンの力を借り、自らサタンマイナソーを生み出す。これによりメルトたちは脱出に成功。サタンマイナソーはすぐさまエラスに倒され、メルトの意識も戻る。
メルトは、今や地球から切り離されたひとつの生命体となったエラスなら倒せると考える。リュウソウジャーは6人で立ち向かうが、エラスの圧倒的な強さに為すすべもない。それでもコウたちは立ち向かおうとするが、カナロ(兵頭功海)は、人々はこのまま眠り続けている方が幸せなのではないかと訴える。エラスが見せるのは、争いも失敗も絶望もない世界。それぞれが思い描く幸せを、夢の中で永遠に見続けることができるのだ。コウたちもそれが幸せなのではないかと思い始めるが、アスナは真っ向から否定する。仲間と手を取り合い、過ちや失敗を犯しても、逃げずに向き合い立ち向かう、それが生きるということ。戦う理由は、みんなで紡ぎ合って繋いでいく未来を創るためだと気づいたリュウソウジャーは、騎士竜たちとともに、エラスとの最終決戦に挑むのだった。
Citiți mai multe地球の意思
リュウソウジャーは騎士竜たちとともに、エラスとの最終決戦に挑む。眠らせた人々のエネルギーを吸い取り、地球を創り直そうとするエラス。リュウソウジャーは、吹っ飛ばされボロボロになりながらも、みんなで笑い合える未来を取り戻すため果敢に立ち向かう。
そしてついに、コウ(一ノ瀬颯)が騎士竜たちのパワーと想いを込めたリュウソウカリバーをエラスに突き立てる。しかし、エラスを完全に倒す前に、リュウソウカリバーが折れてしまう。リュウソウジャーは騎士竜たちのパワーがなくなったため変身することができず、コウは生命エネルギーをエラスに取り込まれてしまう。
コウを失ったメルト(綱啓永)、アスナ(尾碕真花)、トワ(小原唯和)、バンバ(岸田タツヤ)、カナロ(兵頭功海)は怒りと悲しみをたぎらせ立ち上がり、かすかに残った騎士竜の力により変身。最後のリュウソウチェンジでエラスに立ち向かう。
一方、エラスに取り込まれたコウは、ずっと一人で生きてきたエラスと対話する。エラスのように永遠に生きられないからこそ、失敗しても立ち上がり、最後に笑えるように未来を目指していく。そして未来に生命を、笑顔を繋いでいくのだ。コウとメルトたちはソウルをひとつにして、ついにエラスを倒す。エラスが消えた場所には、メルトがエラスの中に落としたリュウソウルが残っていた。メルトたち5人は、リュウソウルに手を伸ばしエラスに吸収されていたコウを連れ戻す。
コウたちは、騎士竜の眠る場所にリュウソウケンとモサチェンジャーを奉納。それぞれのやりたかったことに向かって歩き始める。そして後日、うい(金城茉奈)の帰国を祝って、再び6人が集結。そこにはリュウソウジャーが守った笑顔があふれていた。
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