シーズン1 (2003)
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Episodes 11
軽井沢の出来事
するみ(長谷川京子)本人から結婚していることを聞いた恭一(滝沢秀明)。その衝撃に、市ヶ谷(小堺一機)らを連れてしずえ(真矢みき)のバーでヤケ酒をあおる。既婚者なのに本田(緒形直人)を狙うするみの行動が理解できないとクダを巻く恭一に、倉本(森本レオ)が恋愛観は人それぞれと諭すが、恭一は納得できない。後日、恭一らが働く本田の事務所に、ゼミの教授・館林(志賀廣太郎)が来訪。本田の協力のもとゼミ合宿が行なわれることに。合宿に参加した恭一は、時間を置けばするみのことも忘れられると信じていたが、なぜかするみも途中から乱入。意識しないよう心がけるが、2人で夕食の買い出しにいくはめに。
Read More別れの予感
恭一(滝沢秀明)がするみ(長谷川京子)に自分の思いを告げた。その後、恭一から告白の報告を受けたしずえ(真矢みき)らは大盛り上がりでするみの反応を知りたがる。だが、返事が「ありがとう」のひと言と聞き、一同は恭一とともに頭を悩ませる。一方、するみも萌子(松尾れい子)らに一部始終を話しており、恭一になんと言えばいいのかわからなかったと胸の内を明かす。館林教授(志賀廣太郎)から、恭一が返事を待っていると助言を受け、するみは恭一のもとへ。ところが、恭一を目の前にすると、つい恭一の思いをちゃかし、神経を逆なでする発言を連発。結局、2人はケンカ別れしてしまう。
Read Moreスタジアムの奇跡
するみ(長谷川京子)が姿を消してから1か月。倉本(森本レオ)としずえ(真矢みき)は仲むつまじく過ごし、市ヶ谷(小堺一機)も、恭一(滝沢秀明)とするみの関係をベースに小説を書いてコンクールに応募するなどそれぞれの道を歩みはじめた。そんな中、恭一と景子(島谷ひとみ)は依然として中途半端な関係のまま。ある日、役者として人気が出た大杉(嶋田久作)が出る旅番組を見た恭一らは、画面の片隅にするみの姿を見つける。だが、するみが決心して去ったことなどが頭をよぎり、恭一は居場所がわかっても動けずにいた。
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