贄姫と獣の王 (2023)
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小林親弘 as Jormungand (voice)
Episodes 24
祝福と未来の契(ちぎり)
サリフィの王妃代理としての初仕事は、サーブル国で生まれたばかりの第一王子カルカラに祝福の儀を行うことだった。しかし、王妃のカルラは大切な王子を人間の娘に抱かせるなど言語道断という様子で、嫌悪感をあらわにする。カルラ王妃の策略でなかなか祝福の儀を行えないサリフィの前に“わたしなら何とかしてあげられなくもない”と現れたのは、第四王女のテトラだった。
Read More慰問と鬣犬(はいえな)の隊長
サーブル国との友好を築くことができたサリフィは、無事に王妃代理としての初仕事を終えて王宮に戻ってきた。次の王妃代行はマースヤに進駐している部隊の慰問と伝えられたが、今回はレオンハートが同行できないことを告げられる。王都を離れるサリフィに新たな護衛隊を組織するため親衛隊を募集したところ、ひとりの魔族が志願者として名乗りをあげた。
Read More濡衣と孤独の鬣犬(はいえな)
唯一の親衛隊志願者として王宮に現れたハイエナ族自治区出身のラントベルトは、サリフィに親衛隊長として任命され、キュクとロプスと共にマースヤに向かう。しかし、到着した翌朝にマースヤ領主に任命される予定のブラウン卿が襲われていた。オズマルゴの王族を裏切った歴史のあるハイエナ族は何かと疑いの目を向けられやすく、ラントベルトは身柄を拘束されてしまった。
Read More少年と幼子(おさなご)の邂逅
レオンハートとも面会し、正式にサリフィの親衛隊長として認められたラントベルト。近衛隊長のヨルムンガンドも任務から戻ったが、なぜかアミトにもらったお守りのアミュレットを返してしまう。アミトから話を聞き、納得できないサリフィがヨルムンガンドに理由を問いただすが答えてもらえない。その様子を見ていたラントベルトがヨルムンガンドに突然決闘を申し込む。
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